前回、
野生のゴボウ、(英名バードック)をきんぴらゴボウにしてみたが、超固くて食感、木だった。
こちら↓
でもね、香りはね、香りはしっかりごぼうなのよ。
このままじゃ、気がおさまらないので、炎のリベンジ。
だって、こっちじゃゴボウ売ってないんだもんっ。
前回の記事にenglish-daisyさんからのコメントで、「ゴボウは若いうちに抜いたほうが柔らかくて美味しいです」というありがたいアドバイスをいただいた。ありがとう。
english-daisyさんの素敵なブログ
↓
雨上がりの次の日、
若いバードックを引きにフィールドへ。
バードックのロゼッタを見つける。
もうね、どれがバードックなのか葉の形状ですぐにわかる。Ragwortと同じく。知識を得るって凄いな。
よし、この若いゴボウロゼッタちゃんをディギング ダンシングクイーン。
採れたどーー。
今日の収穫
約10cm+αの大収穫だわ。
途中で引きちぎれたけど、前回より絶対いい感じ。見るからにゴボウだ。
じゃ、
本日はこのゴボウを入れての「五目炊き込みご飯」を作るどー。
ゴボウ、干ししいたけ、ニンジン、鶏肉。
あ、一品目足りなーい。まあいいや。米入れて五目ってことで。テキトー。
前回、ゴボウのアクを出し過ぎて、ゴボウの風味がなくなってしまったので、きれいに洗ってほどほどに晒す。しんちょーに晒す。
あ、ゴボウを切った感触が前回より柔らかい。これは木じゃない。あきらかにゴボウだ。
いいぞ。いい感じ。
♫あっ、しいたけさん、あっ、ニンジンさん、あ、ゴボウさん♫
あとは、これに鶏肉を追加。研いだお米に具を全部ぶっ込んで調味料もぶっ込んで、炊飯器のスイッチオン!文明の力感謝。
待っている間、お味噌汁作る。
具はちょっと残しておいたゴボウとニンジンと椎茸の芯。材料が五目ご飯とほとんどかぶるがそんなことは気にしない。
友情主演、おネギ&わかめ。
出来たどーーーーー。
ゴボウの香りが漂う。
ゴボウだよコレ。
お母さん、ゴボウって噛み切れるんですね。食感、木じゃないんですね。(T_T)じ〜ん
これ、マジ美味い。大成功だろ。
お味噌汁にもゴボウがアーシーな良い味を出していて、うまい。
野生のバードック、ごぼうだわ。✔
今回大満足の結果に終わった。
イギリスの地方都市の片田舎にはゴボウは売ってないので、無性にゴボウが食べたくなったら、これからは野原に出かけて野生のゴボウをせっせと引っこ抜こうと思う。
あと、芽の出てる茎を挿し木しておいたので、ゴボウの収穫が超楽しみ。ものすっごい生命力のある草なので、絶対ゴボウができると確信している。
こんなにゴボウで熱くなるなんて、
ふふっっ、
…ったくゴボウってヤツは。。。
重要: 野生のゴボウはなんつったって野生なので、自己責任でお願いします。