暇の向こう側 ~暇つぶしてミラクル~

暇つぶしに野原を散歩してたら馬に出会いそれ以降多忙。野草食ったり木の実食べたりイギリス生活お馬さんと一緒。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「暇人の秋」AIと人類の脳について考える

今週のお題「○○の秋」それは「暇人の秋」だろう。いや、そうじゃなくって、それだと意味合いが違ってくる。はてなさんはそんなのを望んでいないだろうに。まあいいか。表現の自由だ。 「暇人の秋」 をお届けしよう。 最近、 文字がちゃんと読めなくなってき…

子馬のベイビーのお母さん馬が行方不明。

最後にベイビーのマム(おかあさん)を見たのはいつだったか。 もう10日以上もマムを見ていない。これが最後に撮ったマムの写真。マムとベイビー。 この馬たちについての詳しくはこちらから ↓ 馬はともだち - 暇の向こう側 6月のころ。毛色がまだグレーだった…

文学レシピ#3「ホエイのお味噌汁」

前回の文学レシピでコテージチーズを作った。 その時の液体副産物、ホエイ(ホエー) ホエイの写真、かわゆく撮るのに苦労した。なんせ、この液体の色が...。 ホエイまたはコテージチーズの作り方↓ 文学レシピ#2「ホームメイドコテージチーズ」 - 暇の向こ…

文学レシピ#2「ホームメイドコテージチーズ」

今週のお題「部活」にちょうどいい。はてなブログの企画に乗っかろうっと。前回の、文学レシピがツボったので、 コレ↓fotheringay.hatenablog.com また書く!作る!!文学の、文学のための、文学からの、レシピだから。 今日作るのは、コテージチーズ。 cott…

インディアンサマーに翻弄される

9月も終盤。庭のホリーの実も急に赤く色付き始めた。 このまま、秋が深まるかと思いきや、土曜日は インディアンサマー だった。 日本で言うところの 小春日和 こはるびより。 肌寒くなってきた秋に訪れる、春の日のような暖かい日のこと。 語源は、その暖…

ワールドワイドな中二病

最近、中高校生の間で ストップクライメートチェンジ運動が大流行。気候変動ストップ運動。 子供たちが、このような環境問題に関心を持つのはいいことだ。 まあ、もともとイギリスはそういった環境問題とか、ジェンダーフリーとかの活動が盛んな国。 だけれ…

「落穂拾い」からのパン作り②

家でパン焼くやつ、暇人。 どっかのネット掲示板でそんなスレッドがたっていた。 今や、パン作りは暇人の代名詞か。 暇人パン作る。焼く。 ふぉざりんは暇人なので、もれなくそれに当てはまり、パンを焼く。 今でこそ、その頻度は落ちたが、暇歴長いふぉざり…

「落穂拾い」からのパン作り

ゴールデンに輝く麦畑も刈り取られ、ヘイも四角いブロックに形取られ、それも運ばれ、今やフィールドは耕された。 ガンタンクか?!と思うほどのどでかいトラクタ一出動で、4日間ほどでだだっ広いフィールドの仕事をちゃちゃっと終わらせたみたい。 イギリ…

ローズヒップの苦行

伸び放題伸びたイヌバラが、今年もかわいい赤い実をつけた。 ローズヒップ 赤い実はかわいいけれど、枝が伸びすぎてせり出してきて 洗濯物がバラのトゲトゲに引っかかる。 先日、Tシャツに穴があいていると家族から苦情がきた。 一部伐採。 そして、 今年も…

ラヴハートの赤ちゃん仔馬

ボディの横にハート♥模様のある馬。 ラヴハート とても可愛くて人なつこくって遊歩道のゲートの端までついてくる。 もうニンジンもアップルもなくなったよ。ごめんね。また明日ね。 と鼻を撫でた。 するとラヴハートは分かったのか分かってないのか、柵の脇…

文学レシピ「アップル&ブラックベリークランブル」

今年も、義理姉からクッキングアップルをいただく。 少々傷があるものは、馬のおやつ用にしよう。捨てるより馬に食べてもらったほうがよい。馬もよろこぶ。そしてもっと馬と友だちになれる。 大丈夫そうなアップルは家にあるアップルと、さっき採ってきたブ…

暇つぶしてミラクルあり

庭の梨の木が倒れてしまって、今年の梨のハーベストがなくて寂しい。あの木がなくなって寂しい。種から育てたのに…グスン(T_T) 雨風に耐えきれず倒れてしまった梨の木のことを久々に会った友達に話した。 「それも運命。それも自然の成り行き。そうなること…

紫の花とペインテッドレイディ

先週まですごく暑かったイギリスも9月に入って急に涼しくなった。 庭の奥のデッドスペースに紫の花が咲いた。 お隣さんから種が飛んできたのだろう。 通名バタフライブッシュという植物。 バタフライブッシュと言うだけあって蝶に大人気。 そしてこの蝶は、…

ブラックベリーの季節

馬に会いに行く散歩道。 麦畑を横切り、けもの道のメドウに入ると、そこは秘密の小道なのだ。 そこにはブラックベリーがわんさか。 ピーターたちがそこらじゅう飛び跳ねている。 じっとしてたら何処にいるか分かんないけど、跳ねるとすぐ分かる。だって、裏…

馬はともだち

はじめに言っておく。 我の馬ではない。 フィールドに放し飼いにされている馬だ。 「牛じゃねー。馬だ。文句あっか?」 たとえば里帰りで日本に帰っても、イギリスの物でミッシングするものはあまりないが、チーズと広大なイギリスのカントリーサイドの景色…