昨日11月5日は、ボンファイヤーナイト。または ガイ・フォークスナイトだった。
超簡単に説明すると、イギリス、時は約400年前に、ガイ・フォークスがウェストミンスター宮殿を爆破そして、王を殺害しようと企てていたけど、失敗して捕まって、拷問にかけれられて死んでよかったねっ。ざまあっていうお祭り。あれから400年たった今でもガイの人形焼いたり打ち上げ花火してまーす。っていう風習。世論でやり玉に上がった今の人の人形も焼いちゃうよーっていうならわし。
ダークやのう。
日本人には馴染みがないけど、馴染みがなくていい。たぶん馴染まない。
最近では、400年の時を経てガイのマスクは反体制派のシンボルになっているけど。成功すればヒーロー、しくじれば反逆者ってか。
ここ一週間前くらいから、毎年のことだけど、あちらこちらで打ち上げ花火の音がうるさい。
ボンファイヤーナイトだから、おやつはちょっとそれっぽいことしようっと。
かわいくアップルとマシュマロで。
リンゴで、トフィーアップルでも作ろうか。
ウゲッ、トフィー焦げた。
じゃ、トフィーじゃなくて、リンゴ飴にする。
もとい。
お砂糖と水を煮て、リンゴに絡める。
ぬぬぬ、やばい。
テキトーに水をいれたもんだから、飴が透明にならなかった。
やばし。失敗か。。。これ以上の失敗は許されない。
...ガイは失敗した。
失敗したら、今から400年先も罵られるのか。りんご飴ルーザーとして。ああ、いやだ、いやだ。
......
いや、
これ、かわいくね? かわいいじゃん。
レッリッゴー、フローズンアップル。
失敗じゃないよ、
そ、そう、実はね、この雪みたいな、これがつくりたかったのお。(汗)
そして、メインイベント。卓上焼きマシュマロ。
卓上よ。卓上。日本人って結構、卓上って言葉に弱いよね。
ふぉざりんも弱い。
なので、
卓上焼きマシュマロの装置を植木鉢で作った。旅館で出てくるお一人様鍋料理みたいなノリ。
さあさあ、どうだ。
卓上焼きマシュマロ装置、着火!
外はパリッ、中はとろ〜り。って一億回ぐらい使われている表現ですまん。
いい匂い。冬がやってくる匂い。
いい感じじゃね? コレ。家族の皆の衆も大喜び。
燃やす用の拾ってきた小枝が雨で濡れてて、煙が多い。やば、グレちゃんに叱られる。
でも、うちはアンチバーベキューだから、バーベキューしないから大目に見てね。
マジ、臭くてうざいバーベキューってほんまやめてほしい。来年あたり、バーベキュー禁止条例とかだしてくれないかしら。半径100メートル以内に他人の家があったら出来ないとか。CO2どーのこーのってグレちゃんに乗っかって訴えたら案件通るかも。( ・∀・)
あ、話が飛んじゃった。
いい感じでマシュマロ焼いてたら、雨が降ってきた。
撤収!!撤収!!!!
なんともイギリスらしいなあ。
よい子のみんなは火を取り扱う時は、バケツの水を必ず傍らに用意しておきましょう。
ジュッと、一発消化。
失敗した焦げたトフィーは焦がしトフィーとして、まあこれもアリかなと。
かち割っていただく。黒糖飴みたいな味。懐かしい味だな。
今回
ほぼ
シュガー。