12月に入り、一週間が過ぎてクリスマスの色がだんだん濃くなっていく。
今年もミセス・ジュリアンからのクリスマスカードが一番乗り。毎年、12月1週目に届く。
12月になると登場するクリスマスアドベントハウスと、ミセス・ジュリアンのカードで家の中のクリスマス感が増してくる。
そろそろふぉざりんもクリスマスカードを書こう。
一年のうちで大好きな時間だ。
ゆったりと穏やかな気分で、いつもは使わないちょっと良いカップ&ソーサーでお茶を飲みながら、そして、カードを送る人のことを思いながら書くクリスマスカード。
BGMは中世のチャーチ音楽
クリスマスカードでその人のセンスがわかる。なので、いつもセンスのよいカードを送ってきてくれる友だちには気を抜けない。多分、お互いの間で暗黙のバトルが繰り広げられているのだと思う。どっちのクリスマスカードがかっこいいか。みたいな。負けられない!!
今年は、V&Aミュージアムのアールデコのクリスマスカードを見つけたのでこれを送る。きっと喜んでくれるはず。
そして、ペンは無印のペン。このペンは本当に書きやすい。コレじゃないとダメなのだ。この夏日本で娘と一緒に爆買いしてきた。娘もこのペンが良いらしい。こっちの無印でも買えるけどやたら高いし、こんな田舎に住んでいるとロンドンの無印も日本の無印も同じくらい遠い。
それに、この国の文房具はバカ高くて、結構な値段なのに腹立つくらい粗悪なものが多いのだ。
日本の家族、友だちにクリスマスカードを出すタイミングが結構難しい。クリスマスには絶対間に合うようにと早めに日本に送くるも、12月上旬に届いたりして、日本じゃクリスマスカードを飾る習慣が無いので、しらけちゃう。なので、24日のイヴあたりに日本に着くように狙って12、13日に出しているんだけど、クリスマスすぎて届いたり、年明けに届いたり、これだけは、どうしようもない。ランダムなのだ。郵便屋さん次第だろうけど、どっちの国の郵便屋さん次第なのかなといえば、あ、もう言うまでもないな。
なんか、ソフトに2回もukをディスる結果になった。ああ、そんなつもりじゃなかったのよう。
ただ、穏やかな気持ちでクリスマスカード書いていただけなのよー。
今日のお月さんは半月よりちょっと大きい、アーモンド型
夕方の散歩がすぐ暗くなる。マキシマムまでもう少し。
月光がミステリアスな夕方5時15分