週末、娘の友達が泊まりに来た。
ベジの人が出張でいないので、
タコ焼きパァリィ(パーティー)しようぜ!!
イエーーーーイ。
材料は揃ってる。
つか、家にあるものだけでタコ焼きを作る。
中身のシーフードはタコではなくてエビなので、
正確には エビ焼き。
けれど、タコ焼き器で焼くので、「タコ焼き」でいいじゃないか。「たい焼き」だって、鯛入ってないのにたい焼き器で焼くから「たい焼き」だろ?
まあ、イカで作ると、ほぼタコ焼き。海臭い食用海洋生物を使って、タコ焼き器で作ると、全部タコ焼きになるのだ。
ぶっちゃけ、ムール貝で作ったこともある。
イギリスあるある。
え?わたくしだけっすか??
キャベツはオサレに紫キャベツを使う。これ、クリスマスの残り。キャベツって結構寿命が長い。冷蔵庫の野菜の長老。
そして、リーク。(長ネギ)
わたくし、ふぉざりんはリークファン。たかが長ネギだろ?とあなどるなかれ。リークむっちゃうまい。今日はみじん切りで脇役に徹してもらう。
天かすはマストアイテム。カスなのに。
タコ焼きの生地 48個分
卵 2個
小麦粉 200gくらい
水 800ccくらい
ミルク シャッと
醤油 ぴっぴと
本だし ぱっぱと
結構 シャバシャバ。
はい。用意ができたところで
タコ焼き焼くどーーー。
竹串でクルっと返すところが醍醐味。
マイタコ焼き器は10年くらい前から使ってる温度調節のついてない、左一列全然火が通らない安いやつ。すぐぶっ壊れるかなと思ったけれど、案外丈夫。重宝してまんねん。
出来たどーーーー。
青のり、鰹節、オタフクソース、マヨネーズ
しょうがのトッピング。
娘も、娘のイギリス人の友達もタコ焼き大好き。タコじゃねーけど。
タコ焼き最高。タコじゃねーけど。
タコ焼きはアツアツが一番よねーって言ってる人、どうかしてる。
アツアツすぎて、口の中がやけどしそうになって、すぐさま水を流し込んで食べるも、タコ焼き本来の味などわかるはずもなく、ヒリヒリしたお口の中にうっすらとソースの味のみが残る。わたくしなど、タコ焼きを食べたにもかかわらず、タコ焼きまるまる一個損した気分になる。
タコ焼きは、ちょっと冷めたくらいがしっかり味わえてちょうどいい。
なんか、イキったエッセイ風に終わる。