今のこの季節
りんごが、
フニフニフニフニ
あとを絶たない。
じゃあ、アップルパイを作ってみよう。
ふぉざちゃん、アップルパイと言えば
漫画 「美季とアップルパイ」
この漫画でアップルパイなるものを知ったかも。
「美季とアップルパイ」についての過去記事
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この漫画好き。好き好き大好き。美季とアップルパイと、新・美季とアップルパイの単行本を持っていたけれど、
ふぉざちゃんがヘゲレスはロンドンで遊び呆けているときに、親が引越しをした為、高校生まで住んだふぉざちゃんの部屋の私物はほとんど破棄され逝っちゃった。
んで、一時帰国したある日、母のフィルターを通してのふぉざちゃんの大切なものが段ボール箱1個に入っていた。
残されていたふぉざちゃんの物。
中、高校生の時の生徒手帳、中学生の頃の鍵付き日記帳、通学カバン、ミニーマウスのプラスチックの飾りもの、その他もろもろ
カスの中のカス。まっさきに捨てるアイテムばかし残ってる。
母のフィルター、計り知れない。
そんなわけで、大切な美季とアップルパイの漫画本をはじめ、その他70s80sグッズはほぼほぼ捨てられた。ときめく物だけ捨てられるという新しい断捨離か?
がしかし、
思い出は心の中にいつまでも生きる。
ノスタルジックなこころの引き出しを開け、
昔食べたアップルパイを作るどー。
スポンジがベースに入っているやつ。
ふぉざちゃんが初めて食べたアップルパイはスポンジが入っていた。高校生の時バイトしてたパン屋のアップルパイもそうだった。多分、美季が食べていたアップルパイはこれだろう。
まず、今日のポイントであるスポンジケーキを焼く。焼き上がりが速いカップケーキにしよう。
パイ皿にパイシートを敷く。
残りは1c巾に切っておこう。カップケーキを1cにスライスしてパイ皿に敷き詰める。
ブレッドメーカーで作ったりんごジャムをスポンジの上にドバドバ。
二度見すると思うが、リンゴジャムです。
りんごの薄切りを並べて、追い砂糖ささっと、シナモンパッパと、バターをポツンポツンと。
1c巾のペーストリー格子柄にカバーする。
ペーストリーがあまったので、葉っぱや、りんごの形を作って飾ってみた。
あとは180℃のオーブンで43分位焼く。
出来たどーーーーー。
うーーーん思ってたんと違う。ちまちました葉っぱやりんごがゴミに見える。ここはシンプルに格子柄だけにするべきだった。
それに、
アプリコットジャムがなかった為に、テリテリ、ベタベタ、ギトギトに塗りたくれなかったのが心残りだが、
味的には再現出来たと思う。このずっしりと重い感じ。ああ、懐かしい、70年代の味。
そして、
あの頃より大人になったふぉざちゃんは思った。
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スポンジの役目は上げ底。