毎年、年末年始の夜は
ボードゲーム大会が開催される。
今年はいろいろ忙しく、あと、コロナで人が遊びにこれないので、例年ほどはプレイしないけど、
それでも、うちでボードゲームが登場し活躍する季節。
年末年始の我が家の定番ゲームはなんと言ってもコレ。
クルード「Cluedo?」
推理ゲームですな。
設定は、お屋敷でDr.ブラック殺人事件がおこる。
誰が、どの部屋でどの凶器を使ってDr.ブラックを殺害したのかっ!?を探し当てるゲーム。
登場人物、プレイヤーはこの方達。
ふぉざちゃんはいつもMrsピーコック。で、娘ちゃんはいつもMissスカーレットでベジの人はカーネルマスタード。
殺人現場のカードと凶器のカード。
あらかじめ、中央の黒い封筒の中に、答えとなる犯人、凶器、殺人現場のカードを一枚づつ誰にも知られぬように入れておく。
その他の人物、凶器、現場のカードは各プレイヤーに配られる。
自分の番になったらサイコロを振って、殺人現場と思われる部屋にコマを動かして、推理していく。
たとえば、
「犯人はMissスカーレット、凶器はリボルバー、現場はボールルーム」
左隣のプレイヤーはそのどれかのカードを持っていたら、一枚だけ、推理したプレイヤーに見せる。
プレイヤーは得た情報をこのチェックシートにチェックしていく。
自分が得た情報だけではなくて、他のプレイヤーの推理に他のプレイヤーが持っていそうなカードをゲスしながらの頭を使うゲーム。超面白い。
段々と、犯人像があきらかになっていく。
いち早く、犯人、凶器、殺人現場を突き止めた人の勝ち。
誰よりも先に、犯人を突き止めた時の達成感たらないわ。名探偵ポアロとか、シャーロック・ホームズとか、金田一とかコナンとか、そんな気分。
たまに、犯人が自分だったりするのが、もう一人の自分が夜な夜な悪さする、ヤヌスの鏡のゆみさん的サイコ感。
ブレイクダンスしながらすり寄ってくる風見しんご。
そして
長い夜は更けていくのであった。