ヨーク殿ご開花っ!!
ついに白薔薇も咲いた。
(あっ、なんかなんか、赤薔薇の位置が絶妙)
赤薔薇(ピンクだけど)のランカスター殿に先を越されていたけれど、白薔薇のヨーク殿も意地をみせてくれたのだ。
これで、赤薔薇白薔薇共に復活。一時は弱って枯れてしまいそうだったが、薔薇マダムのSaskiaさんにアドバイスを頂きながら、勝手に赤薔薇をランカスター殿、白薔薇をヨーク殿としてお仕えし、みごと両者とも王様の様に花を咲かせたでござるよ。キングメーカーとしてのふぉざちゃんは嬉しい。
結局、ランカスター殿は剪定せず瀕死の状態で6個の蕾を全部咲かせた。
薔薇は咲いてなんぼ。咲かぬなら薔薇じゃない。咲いてこそ薔薇。葉が枯れ落ち瀕死状態でも誇り高く咲いた薔薇にその生き様を感じる。まるでまるで清志郎の生き様のよう。美しい。君は美しいぞ。
花も咲いたし、剪定をして、新しい芽も葉も出て来ているのでここらで大き目の鉢に植え替えよう。いずれ。まずは鉢を買わなきゃ。
これはお隣さんの紫の薔薇。ちなみにお隣さんは紫の薔薇の人に1ミリも似てない。
こっちは反対隣のピンクの薔薇。
両者ともあんま手入れされて無さそうで'伸び放題伸びてる。
法律上、垣根を越えて敷地内に入ってきたお隣さんの植物は切っても良いそうだ。
垣根を越えてふぉざちゃんの庭まで伸びてこないかなあ。。と指をくわえて手招きをしていたら、キターーーーっ、ピンクの薔薇がなんとオーバーフェンス。(紫の方がヨカッタのだけど)
イエスっ
ならば切らせて頂こう。お命頂戴いたしやす。シャキーーーンっ。
そして、待ってましたとばかりにこちら、魔法の白いお粉をちょんちょんと付けて、挿し木にする。
実はこの白いお粉、義理母からもらったルーティングパウダー。
その時一緒にもらったベイリーフの枝もチョンチョンと白いお粉を付けて挿し木。
葉っぱは干して肉料理やカレーに入れよう。
こちらは、藤。
同じく義理母からもらった藤の枝。念願の念願の藤ですがな、奥さん。無事根がついてくれるといいのだけど。こんな雑な挿し方でいいのだろうか...。
ちょっとした挿し木ブーム到来だわ。
挿し木挿し木って簡単に言うけど、あーた、挿し木ってクローン技術の元祖なのよっ、クローン技術よっ。クローンなのよっ。わかってる??
この、白いお粉って一体。。。
ふぉざちゃんの髪の毛一本、チョンチョンとこのお粉を付けて土に植えたらふぉざちゃんのクローンが誕生っ、とかオモシロイなあなんて、妄想しながらお庭でクローン技術を楽しむのがマイブームの今日この頃。