ハンモックで昼寝って子供の時の憧れだったな。
娘ちゃんのリクエストでアマゾンでハンモック購入。
牧場の一角にハンモックを吊るしてみた。
ハンモックでリラックス中の娘ちゃん。
ハンモックでシエスタなど、そんなコト、経験しないまま大人になった。
ふぉざちゃんが育った日本の一般ピーポーのお家にはハンモックを吊るすしっかりとした木などが二本以上生えている広いお庭など無かったし、赤子でもないのにダラダラと昼寝とか許されない。昼寝自体がマイナスのイメージしかない。昼寝=怠け者。昼寝は悪。働かざる者食うべからず。欲しがりません勝つまでは。(!?)
そういう昭和な背景もあり、ハンモック昼寝未経験。ハンモックを知らずに僕らは生まれた。
地上から上にある場所で寝たことのあるのは、さしずめ二段ベッドの上段くらいだろうか。昭和の子供の夢の寝床。そんな二段ベッドの上段と同じく、ハンモックと聞いてワクワクする旬はとうの昔に過ぎ去った。
けれど、
イザ、憧れのハンモックを目の前にしたら寝てみたいやん。恐る恐るハンモックに横たわるも、空中で寝るとか無理。
支柱が折れるんじゃないかとか、紐が切れて落ちちゃうんじゃないかとか、マイナス要因ばかりが頭を過る。リラックスどころか心配で胃が痛くなりそうなので、ハンモックでの昼寝、即行終了。
土から離れては寝てられ無いのよっ!バルス!!
そんな牧場の昼下り。
娘ちゃんはハンモックで余裕で昼寝。若いっていいな。怖いもの無し。しかもここはヘゲレスで昭和の日本ではないので、お昼寝に世間は寛大。多分。
晴れた昼下がり、ハッティさんも大あくび。
お昼寝中。目の焦点あってない。
雨の日だって眠いの。
同じポジション。同じあくび顔。
平和だなあ...。
こーゆーのって幸せって言うのかい?
そ~だよ〜ん(^^♪ ムニャムニャ 夢の中。