子馬のベイビーちゃん亡き後、
ハッティさんは、Mさんご夫婦が働くセラピー施設で、セラピーホースとして里子に出す決心していましたが、
結論から申しますと、
ハッティさんをセラピーホースとして施設に出すのはやめました。
ホースセラピーの施設で飼育員として働くことになるMさんご夫婦と詳しく話を詰めていくうちに、最初の条件と随分と違ってきて、(名前を変えられるとか、他のブランチに移動させられるとか、、、)納得のいかない条件になってきたので、この話は無かったことにしてもらいました。Mさんご夫婦は正直にその変更内容を話してくれて、再度私たちの意向を確認をしてくれたことは本当に感謝です。
ハッティさん、君を手放したりするものか。そもそも手放したりしたら天国の子馬のベイビーに顔向けできないじゃないか。ハッティさんは、ハッティさんは私たちのお子。ハッティさん、ずっとずっと一緒だよ。子馬のベイビーの魂と共に。
と、決心し、
きっぱりとセラピーホース行きをお断りしたものの、
Mさんご夫婦は施設がオープンする9月末頃にこの牧場を出るし、ハッティさん、一人ぼっちになっちゃう。馬は群れで暮らす動物なので、2頭以上で飼わないとかわいそう。それに、大きな問題はここの牧場はもうすぐ年内にも、工事が始まって取り壊される。立ち退かなくてはならない。
ヤバい。
どうしよう。
現実問題として
マジ、どないしよーーーー。(# ゚Д゚)
と夜も眠れずワナワナしていたら、
時を同じくして、手前側のアップルツリーがある方のフィールドに新しい借り主のRさんが一頭の馬を連れてやって来て、シェアをする人、馬を探しているというではありませんか。なんというグッドタイミング。
そして話しはサクサクと進んで、Rさんとフィールドをシェアすることになったのです。
今年中にはここのフィールドは工事がはじまると姐さんやMさん夫婦には言われていたけど、最低でも1年半はここを借りられるとのこと。
は?
なんかなんか、言うことがちがう。どゆこと?
まあいいや。
とまあ、短期間でいろいろあったけど、新しい借り主のRさんが来てから、物事がスイスイと進んでいきました。
早速お引越し。
お引越しと言っても徒歩30秒。奥のフィールドから手前側のフィールドへ移動。以上。
新しいお友達。クラッカーくん。
クラッカー兄貴。もしくはステップファーザー。
ハッティさんはまだ2歳なので、年上の兄貴馬が居てくれると安心するみたい。クラッカーニキは大きな体だけども超ジェントルな馬。ハッティさんのことを気にいってくれたみたい。いつもグルーミングしてる二人。
そう言えば、ハッティさんは大きな馬のルーバンニキとも気が合っていたな。ルーバン、元気かな。
小さな橋を渡って、7ヶ月前にベイビーとハッティがいた写真奥の小さなフィールドに自由に行き来できる。
そうか、まだここに居てね。ってベイビーが呼んでくれたのかもしれない。(泣)
そして、
ハッティさん、3ヶ月ごとのワーミング。(虫下しのお薬を投与)体重も236kgと前より20kg増えてる。順調順調。
が、またまたレッドワームが大量に出た。
Mさん夫婦がハッティを心配してくれて、「ハッティの内蔵はレッドワームダメージがあるので(なぜか決めつけ)この冬が心配だ。ベイビーのこともあるしね。新しいホースセラピー施設は牧草も新しいからそこに来ればワームのサイクルを断ち切れるよ。とにかく、ここのフィールドはワームのエッグだらけ。馬が入っていない未使用の新しいフィールドに引越す事を勧めるよ」
と心配してくれているのはありがたいけれど、馬未使用のブランニューなフィールドを探すなんて不可能に近いし、なので、馬獣医さんに診てもらって、ハッティさんの健康チェックをしてもらうことにした。血液検査の為採血。これで内蔵のワームダメージがあるかどうか数値で判明するのだ。馬獣医さん曰く、下痢でもなく痩せてもなく毛並みもよいこんな健康そうな馬の血液検査は普通はしないらしいけど事情が事情なので。
そして血液検査の結果は、この上なく健康馬。馬獣医さんからも結果の健康ぶりを褒めてもらった。
これで安心してここの牧場であと1年半は平和に暮らせそう。
良かった。本当に良かった。
良かったよ〜〜〜( ;∀;)うれし涙
で、
ここにきて最近、
なぜか、Mさんご夫婦が超塩対応。
なんで?
ねえ、
なんで???どちて???🤔
私だけのお題「ゴリゴリプライベートなこと」
怒り!ジェラシー!マウンティング!!あいた口が塞がらぬ泥沼試合っ!!構想2週間、制作費ゼロ。身の毛もよだつ人間模様!!
そんな感じでね、盛りに盛ってっゴリゴリプライベートな記事を書いてみたかったけど、あたいには無理だった。。。