今年は
いろいろと野菜を植えてみた。
野菜畑の土を作るため、春先に牧場から馬糞土をせっせと運んだっけ。
ふぉざちゃんが馬糞を運んでいる。
ああ、糞ころがしのやうだ。
小学校の国語の教科書に出てきそうな、なんとも詩的でポエティック。情景がうかんでくるだろう?
とりま、種を蒔けばなんとか育って野菜が収穫出来るものですな。改めて植物の力強さを感じた次第でありまふ。
今年も終わりに近づいてまいりましたので、
感謝の意を込めまして、そして来る2022年がさらなる飛躍の年となりますよう、今年度に庭で収穫した輝かしい野菜オールスターズを今一度ここで紹介することにするどー。
カボチャ
やっぱ、ちゃんとした食用のカボチャの種を買って育てたカボチャはまあまあ美味しかった。最終5個も収穫した。来年は日本のカボチャっぽい見てくれのカボチャを植えてみようと思う。
ゴボウ
今年は念願のゴボウが庭で採れましたよ。奥さんっ。ひと目を気にせず野生のゴボウを掘れる喜びは感動の嵐を呼んだ。
トウモロコシ
実質、トウモロコシの粒は数えるほどしか収穫出来なかったけど、どうせ実が入らないなら今でしょ!という発想の転換から早くに収穫したヤングコーンが激ウマだった。
コゥジェット(ズッキーニ)
こちらはワラワラと何本も実った。育てやすい野菜の代表格。収穫時期が遅過ぎた巨大コジェットは大味だった。
花付き小さなコジェットはフリッターにしてでっかい皿に盛ったら気分はオサレなフレンチ。
アスパラガス&ホワイトアスパラガス
毎年出てくるアスパラちゃん。今年は筒(ダンジョン)を被せてホワイトアスパラガスを育てた。
ホワイトアスパラガスはダンジョンの中の暗黒ダーク世界の超絶ニート色白プリンス。
〜そして伝説へ〜
トマト
プランターと、ネットで見たペットボトル逆さ吊り栽培方法の両方でワラワラとトマトは実ったが、ペットボトル逆さ吊り栽培方法は見てくれが超貧乏くさい。
にんじん
牛乳パック栽培をしてみた。こちらも見てくれが貧乏くさい。
それでも3本収穫。貧乏くさいがセクシー。
セクシーと貧乏は関係ないと言う事が分かった。
キレイに洗ってハッティさんのおやつになった。葉っぱまでバリバリ食べたどー。
最近、ハッティさんの後ろ脚がセクシーなのはこのニンジンを食べたせいなのか。。。
アイシクルラディッシュ
大根の太さまでは大きくなくとも、細いにんじんくらいの太さになるかなー。と言う、ふぉざちゃんの期待を大きく外してくれたアイシクルラディッシュ。
アイシクルラディッシュ成長過程
一番右側がマキシマム。ちっちゃいねえ、ボクちゃん。アイシクルラディッシュに罪はない。所詮はラディッシュ。勝手に期待を膨らませたふぉざちゃんがバカだった。
そんなこんなでいろいろと楽しませてくれた野菜たち。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。
実るのも八卦、実らぬも八卦。
占いか、もしくは恋?
みたいなふぉざちゃんのゆる〜い家庭菜園。
こんなにもthe雑な育て方でも実を付けてくれてふぉざちゃんはウレチイ。
また来年会おうぜ。