日本滞在中、
7月中旬に松山は、
道後温泉に行ってきました。
前回この地を訪れたのは、
5年前の2019年。ちょうど道後温泉本館の補修工事が始まった年でした。
その時は5年後に工事完了ということで、うちの母などは
「生きてるかなあ〜」と冗談まじりで言いながら道後温泉本館の湯に浸かって来ました。
5年前に行った時。修復工事のため休憩所は入れなかったけど温泉には入れました。
2019年7月撮影。
おばあちゃんと孫のツーショット。
火の鳥🐦🔥とコラボしてたよ
2019年7月撮影
カエル(若人あきら)の声が聞こえてきそうだ。
「ハクさまアア〜〜〜〜💦」
あれから五年。母はまだ生きていて再び道後に連れて行ってあげる事ができて良かったよ。
親孝行ですな。
2024年7月:道後温泉駅
道後温泉本館に続く商店街。5年前とあんまり変わっていない。
商店街にあるレトロな喫茶店も5年前と変わってないわ。
商店街のツバメ。
どこかに巣があるのか、行ったり来たりで忙しそうだった。
商店街をぬけると、
工事を終えた道後温泉本館。
どど〜ん!!
歴史の重みを感じる。
2024年7月撮影
昼前なのに猛暑の中長蛇の列。
やっぱりカエル(若人あきら)の声が聞こえてきそうだ。
「ハクさまアアア〜〜〜💦」
私たちが泊まったホテルは、
道後温泉駅からちょいと離れたホテル。毎回道後に行くとこのホテルに泊まる。
ここでもインバウンドの嵐はすごかった。5年前はそうでもなかったのに。
ここのホテルのサービスや温泉はとてもいいのですが、今回はガッカリ。
ちょいと言わせてケロっ!
外国人観光客のおばさんが、温泉に入っていたのだけど、
湯船にタオルを入れてゴシゴシ体を洗っていてドン引き。
これは温泉もしくは銭湯では決してあってはならい行動だ。事件なのだよ。なので英語で(英語が通じるかどうかわからんが)身振り手振りを盛り込んで、湯船にタオル入れて体洗ったらダメですよと伝えた。したら怪訝な顔をしてうんうんとうなづいたので、解ってくれたかなと思ったら、湯船内でこれみよがしにタオルをジャーと絞った。
なぬーーーーー!!💢何やってくれてんねんわれー💢←心の声
けれども、
その外国人おばさんを一方的に責めても可哀想だ。だって海外の人は温泉文化がなくて温泉のルールを知らないのだから。これはホテル側の責任でしょうよ。
ホテル側はちゃんと温泉の入り方をチェックインの時に外国人に説明して欲しい。
その義務があると思う。外国の人は温泉の入り方を知らないのだから。
一応、温泉場の入り口に女湯と男湯の間に、お風呂でやってはいけな事柄の注意書きの看板はあったけど、実際立ち止まって見る人はいないんです。
なので口頭できっちり説明して欲しい。
①浴槽に入る前に体を洗う。
②浴槽にタオルを入れるな。
③浴槽内で体をあらうな。
最低でもこの三つは厳しく伝えて欲しい。
見つけた場合はペナルティを課す!
そのくらいの強気でチェックイン時に説明して欲しい。
気持ちよくリラックスしに温泉に入りに来たのにルール違反な光景見たら逆にイライラするではないか。そんな温泉には二度と行きたくない。
どうかあたしの温泉愛を削がないでれーーー。温泉を愛する自国民を守ってくれ〜!
温泉ホテルさんマジ頼むわー。外国人に対しての説明を徹底しておくれ。
松山に来たら、お目当ての一つ、リフトで松山城にのぼるのことだったけど、あの地滑り災害後だったので、(旅行を予約したのは災害前) 松山城には行けず、
代わりに"映え“のする海を見渡せる駅があるからそこに行こうと母が言う。
そーゆー流行りのことをテレビを四六時中観ている母はやけに詳しかったりするけど、その駅名を思い出せないでいる。
JR松山駅のインフォメーションのおじさんに聞くと、その駅の名は下灘駅と言う。インフォメーションのおじさんはとてもとても親切に時刻表を見て調べてくれたけど時間的に帰りのバスに間に合わないので断念。
↓このような所らしい↓
時間が有り余ってしまったよ。なので高島屋の観覧車🎡にのったよ。2回も。
観覧車からの松山城
高島屋8階レストランフロアで、出汁のいい匂いにつられて入った「そば吉」というお蕎麦屋さんの天ぷら蕎麦がむちゃくちゃ美味しいかった。
今回の松山温泉旅行が微々たるものであるけど
旅行支援として地滑りの復興に少しでも役にたちますように。