牧場のエッジのブッシュに
スローベリーが沢山実っています。スローベリーはブラックソーンという低木の実です。
イギリスではフェンス代りにブラックソーンを生垣にしているのをよく見ます。
(おおっ、ブラックソーンだって? イギリス人按針さまのサーネームですね。 by Shogun )
一見ブルーベリーみたいなスローベリーの実。スピノサスモモと言う。

生で食べるとそれはもう渋いのなんのって。
渋柿に近い渋み。生食は無理。
イギリスではジンに漬けてスロージンにするのがトラディショナルらしい。日本の梅酒みたいな感じかな。うちはお酒を飲まないので、スローベリーを何とか使ってやろうと、塩漬けしてスローベリーの小梅もどきを作ったこともあったっけ。まあそれっぽく小梅っちゃあ小梅になったど。
そんなスローベリー、あんま使い道がないのだけど可愛いからついつい摘んじゃうの。
この渋いスローベリーを使ってなんかできないかなと思って、この秋超ハマって鬼リピしたのは

庭のりんご、ブラックベリー、スローベリーのホームメイド濃縮還元ジュースでございます。
材料費ほぼほぼタダ。
最初はスローベリーの渋みがキツイかなと思い、ブラックベリー7:スローベリー3 林檎5の割合で作ってたけど、だんだんと全部同じ割合でも大丈夫になった。あのスローベリー渋みがいいんだなーっ。
まず、ブラックベリーとスローベリーを水でグツグツ煮る。
濾す。ヘラでギュウギュウ押し付けてジュースを絞る。

濾して残った種に果肉がまだ残っているので、少し水でうまえて混ぜてまた濾す。二回繰り返す。
美しい赤いジュースを鍋に移し
林檎を切ってドボンドボンと入れてあとは、お砂糖ドバーーとレモン汁ぎゅっと搾って林檎が柔らかくなるまで煮る。

あら、急にお出かけの用事ができたのでスロークッカーにイン。

4時間くらいコトコト放置。こゆうとき便利だな、スロークッカー。スロー繋がりで美味しくできることでしょう。
粗熱が取れたら
ブレンダーでガーーーーーっと。
できたどー!

ボルドーカラー。まるでワインカラーの心。
スローベリーの渋みがワインっぽいぞ。
それもそのはず、20世紀前半頃まで、ジュースが偽造ポートワインに使用されていたらしいから。wiki 情報。
林檎入れすぎてピューレみたくなっても大丈夫。飲む時に水分を還元させよう。
本当に美味しいです♪
牧場で
スローベリーをピックしていたら、
「ねえねえ、何採ってるのお??」
とハッティさんがやってきましたよ。スローベリーは渋いのでハッティさんは食べません。代わりにブラックベリーをあげようね。
耳下にスローベリーの葉っぱが付いてるー🌱

かわちい❤️
秋が深まって来たけれども、スローベリーピッキングまだ間に合いますぞよ。またピックして冷凍しておこう。噂によると、冷凍すると渋みが取れるみたいです。
