霧の
深いそして濃い日でした。
フォギーディ。霧の日は好き。
ハッティさん泥だらけ。
お尻のところ、カキカキしてあげたら白くなった。
泥だらけでもハッティさんは可愛い😍
フォトジェニック!
いつもなら霧は午前中にはだいたい晴れるのですが、
今日の霧はお昼過ぎになってもいっこうに晴れません。視界10mくらい。
霧の日はとても好き。
ミステリアスでとてもイギリスらしい。
この道をずっと行ったら迷ってしまいそう。視界5m。
そしたら古い大きなお屋敷があって、
「ごめんください、迷ってしまいました。電話を貸してください」
と大きなドアのベルをディンド〜ンと鳴らすと、
中から青い白い顔のピーター・カッシンみたいな品の良いお爺さんが出てきて、
「おお、それはそれはお困りでしょう、どうぞどうぞ中に入って温かいお茶でも。それから電話をすればいい」
「あ、すみません、助かります。ではお言葉に甘えて失礼します」
と、お屋敷に入るや否や、ガチャンとドアをロックされ、
「ああ、そうだった、そうだった。今このあたりは電線工事で電話は不通になっているんですよ」
みたいなみたいな、クラッシックホラーが似合う深い霧の日。
この霧の中、実際に向かったのは、ファームショップ。ハッティさんの餌を買いに。
ファームショップではクリスマスツリーが売られてたよ。
霧の日のグレーな世界に一際映えるグリーン。
丸い飛行機のエンジンみたいのはクリスマスツリーをネット梱包する機械。
街のクリスマスライトアップもいいけど、
こういう感じのクリスマスを感じる風情の方が好き。
霧は一日中晴れずに、暗くなってから小雨になった。