トウモロコシ🌽を2本
義理妹にもらったけど
どうも新鮮みに欠けるので
ハッティさんとクラッカー先輩にあげることにした。
トウモロコシはスターチ分が多いので馬にはあまりおすすめできないけど、おやつにたまにあげるのは良いらしい。
なになに?これなーに?興味深々のハッティさん。

スンスン、フガフガ、
食べたーい!!
ガブっ

バリバリ、なにこれ、食べたことにない味
バリバリもぐもぐ。。。。
ピタ。もういらん。と、お口が止まる。

お口に合わなかったのか一点を見つめるハッティさん。
よく見ると、ほっぺのところにトウモロコシ溜めてない?
給食で嫌いなオカズが出た時に、掃除の時間までほっぺに溜める高度な技を持っている小学生みたい。(←うちの娘ちゃんの日本の小学校の思い出)
ハッティさんはわりと好き嫌いが多いのです。なので、あとは全部、掃除機クラッカー先輩におまかせ。

おいちーおいちー。バリバリいい音立てて食べてくれたよ。
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トウモロコシといえば、
毎年夏に、日本の高知の実家に帰った時に食べていたトウモロコシがこの上なく美味しかったな。一気に3本はいける。それもそのはず、お取寄せ好きな母が毎年地元のトウモロコシ農家さんから直で送ってもらってた。運転免許返上する前は車で買いに行っていた。
5月初旬、
トウモロコシ農家さんから母宛にトウモロコシ収穫日&ご注文のお知らせが届いた。けれど悲しいことに母は注文も食べることもできなかった。
もう実家がなくなるわけだし、私もここのトウモロコシを実家で食べるのはこれが最後なので、農家さんからトウモロコシを買ってきた。
5月も終わる某日。朝どれです。

生で食べれる新鮮さ。
茹でました。

トウモロコシを茹でる年期の入った大きなアルミ鍋、熱々の茹でたてのトウモロコシ、ザルのままテーブルにドーンっ!!一番おいしそうなのを一本、白い布で包まれた箱の横で四角いフレームに入って微笑む母の前に置く。私はガシガシとトウモロコシを回しながら子供の時と同じ食べ方で食べる。もう二度とこんなにも美味しいトウモロコシは食べれないのだ。
味の記憶って家族の記憶。
ヤバい、涙が、、、止まらん。また今夜も悲しくて眠れない。
トウモロコシにはそんな夏の思い出があるもんだから、萎びたのは思い出の上塗りをされるみたいでイヤだな。だから馬たちに食べてもらおうと思った次第であります。あたちの悲しみも一緒に食べてーーーーー!!
ハッティさんはトウモロコシは嫌いで残しちゃったけど、クラッカー先輩がボリボリ芯まで、子供の食べ残したものを食べる親って感じで皮もぜーんぶ食べてくれたのでよかったな。
味の記憶は家族の記憶。

