嫌な季節がやってきます。
ストレスフルな季節。
そうです。ガイフォークスナイトまたはボンファイヤーナイトです。11月5日。この前後は民家から不意に結構な大きな音の花火が上がります。
昔はガイホークスボンファイヤーナイトといえば家庭では焚き火をして、焚き火のまわりでスープを飲んだりマシュマロを焼いたり、そしてメインイベントはガイ・ホークスのカカシ人形を焼く(それもどうかとおもうが)感じで家庭では打ち上げ花火などなかった。そして公共の花火大会はグラウンドとかパークとかで開催されていてそれは良いと思うけど、今はそれプラス不意に上がる各家庭の打ち上げ花火。うるさいったらありゃしない。
イギリスでは家庭用打ち上げ花火が爆音で結構な迫力があるんです。
去年は牧場に向かって花火をぶっ放されて怒り心頭だったふぉざちゃん一家。
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なので今年は早めに、去年花火をぶっぱなした家とか近隣の家に、やんわりとやんわりと馬など動物のフィールドのすぐ近くで打ち上げ花火をするのは違法だってこととか、この季節の花火の音でびっくりして走り回って怪我をして死ぬ馬が多い事とか無音花火でお願いできませんかとかの馬への配慮のお願いを印刷してチラシを作って家々のポストに入れようと思っていた矢先のことでした、
忘れてたよ。
インドの祭り「デイワーリー」の存在を。
インドのお祭りで花火をバンバン上げる祭りっぽい。
土曜日のことです。夜7時ごろ、ある家からバンバン打ち上げ花火が上がって、うちの牧場に飛んできた。去年はデイワーリーの時期には花火は上がらなかったので最近引っ越してきた家族なのか。多分インド人のファミリーだろう。
ハッティさんたちは音にびっくりして大慌てで走りまわるし私たちもその爆音に心臓止まるかとおもた。
「うちのフィールドに向かって花火を打ち上げないでーー馬が怖がってます〜」プリーズをつけて何度も大きな声で叫んでそれでも止まないので
ベジの人(ダンナ)がコンプレインに行ったら、やはりインドの方々で三世代ぐらい集まってパーティをやっていて、「デイワーリーだからね」と言われたらしく、ここは馬のいるプライベートランドですから、馬が怖がってますし、人の家の庭に花火打ち込んでるのとおなじだから。みたいなことを言ったらしいが聞き入れてくれるどころかコンプレインした後に、
なんと
なんとーっ
わざともっとこっちに向かって花火をぶっ放してきやがった。信じられない。
なんてクズ野郎。あいつら人間じゃねえ!
私は大声で絶対に聞こえるように
「ブラデイヘルっ、馬を殺す気かー?!!馬鹿タレが!今あんたは馬を殺そうとしているんだよーーって」叫んだよ。
こういうことだよ、共存ができないってことは。譲り合う気持ちがないなら、ここはイギリス、自国の祭りは自国でやれ。ってイギリス人のダンナが激怒してました。私も同感です。
っていうか、なんでピースフルな静かなカントリーサイドに住んでまで自国の祭りかしらんけど、花火をぶっ放す??インド人が多い花火ウエルカムな市内でやってよ。ってまじ思う。
だってデイワーリー自体もうイギリスに定着してるからね。街中だとウエルカムだろううよ。
多分、ボンファイヤーナイトの配慮のお願いのチラシをポストしたところで、イギリス人とて花火を打ち上げる家があるかもしれない。
家もないし人もいないフィールドに花火をぶっぱなしてもいいやって思っているのでしょう。馬がいるのに。
私はイギリス人の動物愛護の精神がまだ根付いていると信じたい。
ありがたいことに去年は花火を上げていた家に対してそのご近所さんが「馬がいるのよー、、フィールドに向かって花火を打ち上げないで―」って叫んでくれた人もいたし。
年々家庭用打ち上げ花火が爆音になってきてるように思う。時間規制だけじゃなくて花火の音とか威力を規制してほしいまじで。
フィールドに落ちていた打ち上げ花火の残骸。

ああ、、、この季節、花火でびっくりして走り回るハッティさんとクラッカー先輩のことを思うとかわいそうで泣く😭
いつ何時花火が上がるかわからないのでこの時期は夜7、8時くらいまでできるだけ牧場に居るようにしています。
毎年憂鬱なこの季節。イギリスがなんか無法地帯になった気がする季節。
最悪なことが起こらないようにと願うばかり。

今夜は雨だから花火は上がらないと思うよ。
ふぉざちゃんのレインハットをかぶってるハッティさん。
