先週は雪、
結構降りましたね。あなたのお住まいの地域はどうでしたか?
んで、結構な速さでさっさとボッタボタ溶けていったけど。これが夜に凍ってブラックアイスとか超危ない。
うちの雑多な庭も雪化粧したらまあまあかわいかったど。
ダル子とパグ子も雪帽子
ハト氏の服部さんも餌欲しさにやってきたようだ。
足跡。
雪の上の足跡だってーーーー??!!
いやね、こんなに雪が降ったら思い出しますあの映画。
スタンリー・キューブリック監督の
「シャイニング」
雪深い冬の間は閉鎖されるオーバールックホテルの管理人ジャックとその家族に降りかかる恐ろしい霊現象。
怖いですねーーーー。おそろしいでしすねー。
ネタバレ注意。
なんやかんや色々あって、
大雪の中、マッチョな料理長のおじさんが来たからもう大丈夫、安心と思いきや斧であっさり...
で、
細い、か弱い泣いて震えてばっかの嫁ウェンディと、ちょいと霊感のある子供ダニー坊やがサヴァイヴ。時代的にもウーマンリブとか言ってた時代だからね。最後は女が強い。
同じ頃のヒット映画、エイリアンのリプリーも超強かったなー。
シャイニングは従来のアメリカンなホラーと違って、霊現象とか憑依とか、霊と会ってしゃべるとか、どこかじめっとして日本っぽい。
「琵琶法師の耳なし芳一」に通じるお化け話し。
芳一と平家の怨霊。
ジャックとネイティブアメリカンの怨霊。
みたいな。
そこよっ、そこ。巨匠スタンリー・キューブリックの言いたかった事は。多分。
最後、ジャックが笑顔で昔の写真に収められてる。自縛霊としてそちら側にいったってことでこれからもずっとこのホテルで漂うのねー。怖ーい。
誰かー、はよお祓いしてあげてー。と感情移入して思っちゃう。
Here's Johnny!
あ、
あの賢い愛らしいダニー坊やの今を検索したら、後悔した。