「いちご白書」という映画がある。
リアルタイムじゃないけど昔観たな。内容は薄らとしか覚えてない。サウンドトラックのほうがよく覚えてる。
大学生陰キャがある女子に好意を抱き、別に政治に興味があったわけでもないけど、その女子が学生政治活動に傾倒していて、その女子とお近づきになりたいがために、その後ズブズブと学生政治的活動にハマっていくみたいな。最後、暴動、立てこもり、排除、検挙されるみたいな。そんな映画だったと思う。
タイトル「いちご白書」、何でイチゴなんだろうと思ってた。
いちご白書と言えば、
フォークソングの金字塔、
「いちご白書をもう一度」という暗い曲がある。
映画いちご白書のポスターを見て昔、元カノと一緒に観に行ったことを思い出す、当時のことがフラッシュバックする。みたいな。
暗い。とにかく暗い。
その曲のせいもあってか、「いちご白書」の言葉のイメージが超暗い。いちごなのに。
いちごはもっと可愛くて、プリティでキャピキャピしたイメージなのに。決して暴動とかじゃないのよー。
いちご白書。「The strawberry statement」
いちごが好きかどうかという問題で、別にたいして重要でも何でもないこと。
陰キャが女子に恋心を抱き、青春の、まだ青い、ナイーブで、甘酸っぱい、おこちゃま的不純な動機。どーでもいいこと、けれど一生懸命だったよー。
なるほど。
🍓🍓🍓🍓🍓
庭のいちごが熟れてきた。
今日の収穫っ。
いちごクレープを作ってみた。
バエする、くるくると巻いた三角錐のやつに挑戦するも、なんか違う。
甘いな。まだまだ青いな。おこちゃま的だ。
「いちご白書クレープ」と命名しようぞ。
食べていたらどういうふうになったかは想像するにたやすい。もう、すでに破れている。
いちご白書クレープをもう一度作る。
今度は巻くタイプじゃなくて、カフェ風にしてみた。ふぉざちゃんが本気を出すとこんなもんだ。
どうよコレ。オサレだろう?
君も食べただろうか?いちご白書クレープを。