ガレージのドアがどうにもこうにもヤバい。直さなければ。ドアの下部分が朽ちてきて穴が空いている。「朽ちて」というのは半分は正当な理由で、もう半分の理由はと言うと、ドアが、開きづらく、特に雨が降った日にゃあ、ドアがスタックしてなかなか開かないし、閉まらない。そんなときは、
足でドアに蹴りを入れる。
その結果できた穴があまりにも醜いからだ。
とまあ、そのドアのDIYの話は今度するとして、
そのガレージドアの前の植え込みに、白い物体出現!!DIYをした午前中には確かに無かったのに突然現れた。何??大福??
!? きのこ!!マッシュルームではないか!!
なんか和む〜〜〜〜(*´∀`)
そして、なんか食べれそうー。
あ、もしやコレはあの時の...
ヒマ歴長いふぉざりんは、かつて食用マッシュルームを育てるキットを買った。靴の箱くらいの大きさの箱に入った土にマッシュルームの菌をまき、霧吹きでシュッシュと湿り気を与える。みたいな。
2、3個、ちっちゃいのが生えてきただろうか。
けれど、その後、待てど暮せどマッシュルームは生えてこない。このキット結構高価かったのに、マッシュルーム2、3個だと?コスパ悪すぎ。
ざけんじゃねーっ。
と、そのキットを土もろともぶち捨てた。それがこの辺りの場所である。おお…、長い月日を経てやっとマッシュルームがでてきたのか。
いや、ならぬ。きのこに関してはそんな安易な考えで挑んではならぬのじゃ。
ヒマ歴長いふぉざりんは、かつてマッシュルームエキスパートになるべく、本を買ったり、森を歩いてはきのこの写真をとったり、そしてローカルのマッシュルーム同好会みたいなものに参加し、当日待ち合わせの場所に行ったが、待てど暮せど主催者は来なかったという、まあ、イギリスあるあるだが。そんな苦い経験。
ざけんじゃねーっ!!
と、その時点でマッシュルームエキスパートなる志はポキっと折れた。
今、手元にあるのは、その頃チャリティーショップで1ポンドで買ったマッシュルームガイドブック。
これで調べてみよう。
観察は続く。