暇の向こう側 ~暇つぶしてミラクル~

暇つぶしに野原を散歩してたら馬に出会いそれ以降多忙。野草食ったり木の実食べたりイギリス生活お馬さんと一緒。

白樺と馬

ハッティさんの牧場に、

 

色々な木が生えているのだけど、引っ越してきた当初から気になる、幹が白い木があるのです。

今まで養ってきた知識、とりま幹の白い木は白樺っちゅーことで、この木は白樺だって思った次第であります。

白樺の英語名は 「White birch」

 

 

写真で白樺の成長と季節の移り変わりを見てみよう。

 

まだ葉が出ていない3月ごろ。葉がなくても白い幹が絵になる。

 

4月頃

他の木々は新芽が出てきてるのにまだ葉が出てません。

 

4月の終わりになっても新芽が息吹きません。

他の木々はもうすっかり緑です。白樺のところだけ葉がない。

 

 

5月半ばになって、やっと他の木々とは大分遅れて新芽が芽吹き始ました。

 

 

 

すると、あれよあれよと言う間に緑豊になりました。

 

 

白樺ってこんなにも美しい木だったのですね。

 

白い幹は言うまでもなく美しく、そしてその丸っこい三角の葉っぱが風が吹くたびにキラキラ輝き、サワサワと心地良い音を奏でる。

 

白樺を生で見る機会がなかったので馴染みがなく、白樺の美しさに今まで気が付きませんでした。なんてこった。。。

世間で、白樺はメジャーだってことは知ってたけど、お菓子の名前になったり、歌の歌詞になったりしてるからね。

日本では白樺は福井県、静岡県から北の場所に生えているらしい。(西日本でも標高の高い山には生えている)

どうりで、西日本出身のふぉざちゃんには馴染みがないわけだ。

 

今、イギリスで白樺の美しさに魅了されるふぉざちゃんなのである。白い幹肌が「小枝」のホワイトチョコバージョンを彷彿とさせてくれます。

 

白樺と馬。

コレって良い写真じゃないですかっ❤

6月のカレンダーフォトにできそう。

やっぱ白樺は絵になる。

 

あ、

 

よーく見たら、クラッカー先輩が白樺の幹で足をゴリゴリしてる。失礼っ。

 

馬がスリスリしたり、葉や木皮を食べても害はないし、白樺はホースフレンドリーな木なのです。

この牧場に白樺が生えていて良かった。

 

憩いの白樺林。

 

ハッティさんたちもこれからの暑い日は白樺の木陰で一休みできるね。

 

すっかり初夏の緑豊かな牧場です。

 

 

 

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