うちの娘ちゃんは、
日本のほとんどの子供がそうであるように、また、ふぉざちゃんが子供の頃がそうであったように、
赤いタコさんウインナーが好き。
今年、日本への一時帰国は3年ぶりとなり、コロナで足止めくらっている間に娘ちゃんも18になるのだが、
彼女の赤いタコさんウインナー愛は薄れることなく、何なら、3年ぶりの日本ということもあって、赤いタコさんウインナーへの愛は熱き赤い炎のようにワラワラ燃え上がっていたのだ。
赤という色は、
情熱の赤。
パッションの赤。
真っ赤に流れる僕の血潮の赤。
赤色102号!赤色3号!着色料レンジャー!!
体に悪いに決まってる。それがどうしたOh, yes!危険な香りのするやつはいつの時代もアトラクティブ。
そうなのだ、赤色がケンコーに悪いとか、うちの子にはそーゆーの食べさせないでゴザーマスとかギャンギャン言われつつも、長年のロングヒット商品。
パッションだぜ。
日本だけにしか存在しない赤いタコさんウインナー。
赤いウインナーをタコにしちゃうなんて、創造力ゆたかな手先の器用な日本人だからなせる技。上級者はカニとかも作っちゃうし。
寿司、天ぷら、ラーメン、お好み焼き、たこ焼き、おにぎりに続く日本食アイテム、タコさんウインナー。今や、赤いタコさんウインナーを食べる為だけに日本に来るニッチな外国人もいるのだよ。
これを情熱と呼ばずになんと言おうぞ。
正に、情熱の赤。パッションの赤。
日本滞在中のある日の情熱の赤いタコさんウインナー
どうせなら
全部、全部情熱の赤にしてやる。
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赤いタコさんウインナープチトマトとパプリカ添え
...赤い。母さん、赤いよ。ウルウル(T_T)
と言いつつも、
シャウエッセンも美味いどー。
串付きのフランクフルトもうまかったどー。
やっぱ日本、食べ物美味しいやっ。
情熱の赤い夕焼け