暇の向こう側 ~暇つぶしてミラクル~

暇つぶしに野原を散歩してたら馬に出会いそれ以降多忙。野草食ったり木の実食べたりイギリス生活お馬さんと一緒。

ウサギのチャーミー・ホプキンス

ハッティさんの牧場には、

うさたんたちがいます。

ここの牧場のうさたんはみんなチャーミー・ホプキンスと名付けております。

 

チャーミーはハッティさんとも仲良し。割と近くに居たりする。

ポニーは草食だろ。ちっとも怖くないやいっ。byチャーミー。

 

 

 

最近では人馴れしたのか、ウイールバロウを押しながら割と近寄っても逃げない。

 

 

チャーミーってば、何がそんなに楽しいのか、フィールドに無数に穴を掘っているんです。

あんまり大きな穴だとハッティさんたちが穴にハマって脚を痛めたら大変です。

なので、穴を見つけたら埋める。

が、次の日また掘られてる。で、また埋める、また掘られてる、埋める、、、もうね、うさぎごっこなんです。

 

↓過去記事こちら↓

 

fotheringay.hatenablog.com

 

 

もう、穴掘るのやめてもらってもいいですか?

 

でも、可愛いから許す。

 

 

キャワイイ❤

 

 

***イギリス豆知識***

〜〜たまにはお役に立ちたいのよ〜〜

 

実は、イギリスには元々、うさぎ(ラビット)は生息していませんでした。

元々ブリテン島に生息しているのはヘア(Hare)うさぎ。

ヘアはラビットに比べてちょいと耳が長く体も大きくて、ラビットの様に穴の中で暮らしません。故に穴を掘りません。

 

ラビットは12世紀にノルマン人たちによって毛皮、食用としてブリテン島に持ち込まれました。プレイボーイクラブのマスコットキャラクターにもなるように(耳が折れているのはパチもんです)驚異的な繁殖能力でガンガン増えていって、そんでもってポッシュなピーポーたちがキツネ刈りという遊戯に興じてラビットの天敵であるキツネをバンバンやっちゃうもんだから、あれよあれよと爆発的に増えていって今や、イギリスと言えばピーターラビットだわ❤とマダムたちが言うように、その愛くるしさでイギリスのカントリーサイドのキャワイイキャラとして定着しております。その反面、畑を荒らす害獣。

ちょっと前まではとなり村の青空市場でゲーム肉屋のストールで毛の付いたままのラビットが暖簾のように吊るされて売られていたけど、そーゆーのも最近では見かけないなあ。

ウサギのパイとかって田舎の方でパブメニューにあったけど今はもう見ないし。もう需要がないのかな。不味いのかな。

ウサギ肉、食べた事ないのでわかりませーん。

 

 

心配しないで、チャーミー。君を食べたりなんかしないよ。

 

 

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