最近、
色々と出来事があり、書きたいことが山ほどあるけど、文章を書くのがおっつかない。もうこの際、箇条書きにしたい。けれど、腐れ文章を書き散らかしたい派。
先週の月曜日のことです。
うちの自慢のポニーのハッティの削蹄をしてもらいました。馬の爪切りです。
蹄を削ったり蹄鉄を履かせたり馬の蹄のケアする職業を英語ではファリア(Farrier)といいます。
ハッティは蹄裏のお掃除で足を上げてホジホジされるのは慣れているけど、爪切りは初めてのことなのでおとなしくしてくれるか心配です。
まずは前足から。
ファリアさんに脚を抱えられてピッカーで足裏ホジホジまではおとなしくしてくれましたが、大きなペンチみたいな爪切りで爪を切る音にびっくりして、イヤイヤして前足あげる、バイクで言うところのウイリーーーーーっ。絵画で言うところのあの有名なナポレオンの絵の馬状態。
おお、ハッティ、暴れ馬かっ。ドウドウ。落ち着いてっ。
けれど、
流石、ファリアさんプロだわー。そんなハッティの脚を再びがっしり両足の膝で固定して、次からはハッティも諦めておとなしくなってなすがままに。
蹄裏ホジホジからの
削り彫り。
ココナッツみたい。
そして、大きなペンチみたいなんでパチンパチンと伸びた爪を切る。
ヤスリでなめらかに。
ゴリゴリ。
爪も磨いてもらって、
ポニーのネイルサロン。
ほら見てっ。
まるで南洋の美しい貝殻のよう。もしくはべっ甲。ハッティの前足の蹄にこんな模様があったのね。
ファリアさんによる削蹄の一連の作業を興味深くじーーーーっと見させてもらいました。生で見れてちょい感動。手際がよく馬の気持ちも踏またうえでの作業。正に熟練した職人技。
ふぉざちゃんの好きな削蹄動画↓
Horse Hoof RESTORATION // Satisfying // HORSE HOOF TRIMMING - YouTube
ずーーーっと見てられる。セラピューテイック。
ハッティの初めての削蹄。無事終了。
足元が軽いわ〜〜♪
記念にと、切った爪を持ち帰ろうと車のブートになにげに入れた。
数時間後、車のドアをあけると、その悪臭に吐き気を催す。
車内悪臭充満。マジ臭い。超臭い。リーサル・ウェポン。
どんだけ臭いか例えて言うならば、足の親指の爪を切ったときに爪ハシに溜まった爪味噌ってあるやん?それってちょっとでも悪臭やん?それの動物バージョン、馬バージョンって感じ。臭さ1馬力。
もーーーー、
また輪をかけてふぉざちゃんの車がカントリーマンになったやん。MINIカントリーマンよ、お前には積めぬ。
ハッティのカットした蹄。
何気にハート型。もう臭い匂いはほぼほぼ消えた。
〜マイポニーメモ〜
5月10日
⚫削蹄
⚫虫下しのお薬を牧場の馬(5頭)に投与。