朗報です。
牧場の土地開発による立ち退きは、
最低でも向こう1年間は延期になった模様。
ヤッピー\(^o^)/
さくっと今までの流れを説明しますと、
ここの牧場は宅地になると言う事で、立ち退きを今年の6月末に言い渡されていました。
シープフィールドのシープもいなくなったし、貸倉庫を借りていた人のキャラバンも撤収されたし、奥の広いフィールドの馬たちもいなくなったし、ここを借りている人がどんどんいなくなって、
ここに居るのは私たち、クラッカー先輩とハッティさんだけになっていました。
内心、なんとか新しい牧場を探さねばとオロオロして、一時は新しい牧場が見つかるも酷い条件だったので、お流れになったりして、まあ、なるようになるだろうと開き直って、しつこくギリギリまでここに居ざってやるどー、と決めた。
すると、本当になんとかなって、
5月にオーナーから、年末までは現状維持ということを告げられたのでした。しつこく居座ったかいがあったどー。幸運の黄色いキノコを見つけたおかげかなー。
その噂を聞き付けてか、去年11月にゴミをそのままにしてここを去って行ったMさんご夫婦の馬2頭も、7月はじめに帰ってきたりして、まだまだ立ち退きには半年あるし、良かったなーと思う反面、あと半年しかないのかとまた不安になったりしてました。。。うグググ。
ところがどうでしょう。
7月の中頃に、
なんとなんとなんと、
ランドオーナーが、ここの牧場はあと少なくとも1年は進展がないだろうということで、
知り合いの3頭の馬を隣のシープがいたフィールドに入れたのです。
ここの牧場にオーナーが馬を入れるくらいだから、マジで、本腰を入れて立ち退きは延期になったのだと思う。
なんと喜ばしいことだっ!
盆と正月が一緒に来たみたいとはこのことだ。喜びの舞をしたいくらいだ。
頭でクルクル回るブレイクダンスしたい気分。出来ないけど。
新しく来たウマ娘は3頭とも妊娠中。来年の春に生まれる予定だそう。
牧場はそれぞれセパレートだけど、賑やかになって、友達が増えてハッティさんたちもうれしそう。
プライベート小道を挟んで向こう側のフィールドにウマ娘3頭。
ちわーっす!また会ったね。
前にここにいた馬と再会の挨拶。
ここの牧場は少なくともあと1年は大丈夫って事で、
納屋カフェのボロボロだった飾りのバナーを新しく作り変えしましたよ。
もうね、
いっそのこと、
宅地計画中止にならないかなー。
イギリス経済も悪化の一途を辿っているようなので無理すんなよー。と言いたい。
それと、
なんやかんやでしれっと文革、レッド化しつつあるように思える西ガワ諸国。イギリスよ、美しいカントリーサイドの風景を壊したら、君は何が残るんだ。根底にある大事なことも壊れる、つまり魂を売るってことだよそれでもいいのかい?と言いたい。
それはそっくりそのまま日本にも言いたい。日本は外資にやられてるからもっとヤバい。日本の地方はまじでヤバい。いろいろ書いたけど、超、長文になったので消した。
で、
グローバルとか開発だけが人類の幸福ではないのだよ。
という当たり障りのない文章に留まる。
とりあえず、
日々の暮らしで、立ち退き大幅延期になって本当に良かったよ。いつの間にか肩も治ってきたし、全治一ヶ月だったよ。牧場の自然の恵みをハッティさんと共に満喫できるわー。
シンプルに
うれちい♪