庭の梨の木が倒れてしまって、今年の梨のハーベストがなくて寂しい。あの木がなくなって寂しい。種から育てたのに…グスン(T_T)
雨風に耐えきれず倒れてしまった梨の木のことを久々に会った友達に話した。
「それも運命。それも自然の成り行き。そうなることによって、何か伝えたいことがあったのかもしれぬ」
みたいな、サトリをひらいた聖人が言うような答えが返ってきた。
諸行無常+伝えたいこと?
あっ……。もしや。
木が倒れてから気がついたのだけど、なんと、梨の木の根っこの部分に大きな石が、根や幹の成長を邪魔するかのように埋まっていたのだ。
その時は何も思わず石を掘り起こして取り出した。
こいつ ↓ 結構でかい石。
今思うと、そうか。きっと梨の木はこの岩が邪魔だったのね。取ってほしかったのね。そうか。そうか。それがメッセージだったのか。
その大きな石を掘り起こして取り去ったのが数日前。
そして、
今日、なんとっ、
なんとなんとなんとーーーっ!!
梨の木のボキリと折れた切り株から、
新しい芽が、ニューホープが出て来ているではないか!
まるで、その芽は言っているようだ。
「石を取り除いてくれてありがとう」と。
日本昔ばなしか。市原悦子か。
いや、いや、UK昔ばなしか。フェアリーテールか?
それとも、ナウシカのチコの実の芽?
いや〜、マジ身ブルった。
なんかなんか、ミラクルな話じゃないっすか。
そうか、我もついに、ヒマすぎて暇の向こう側の住人となり、サトリをひらき、植物の言うことがわかるようになったのか。
「暇つぶしてミラクルあり」byふぉざりん
なんか、これいいな。メインブログタイトルにしようかな。