ほらね。言ったでしょ。幽体離脱だって。
もう、
このままずっとずっと浮遊しとけ。それもひとつの案。それよりも、EUは懐が深いなあ。愛だな。愛。
つか、ニュース読んでて、ベン法が…とか、ジョンソンが…とか、もう脳が違う方に変換してダメっす。ちゃんと頭に入ってこないんだけど。ベン…ジョ?
ともあれ
そんなグレートブリテン。
願っているのよ。
このゴタゴタ、がんばってほしいのよ。やっぱ好きな国だから。60年代スウインギンロンドン、70年代ブリティッシュロックやファッション、もっとさかのぼってヴィクトリア時代やアーツアンドクラフツ活動、ラファエル前派、そんなイギリスにあこがれてやってきたのだもの。
どっちになろうが応援しないわけないじゃない。ましてや悪口なんて。
まだ国力あるって、大丈夫。まだ死んでないって。
そうやってね、エールをおくりたいのだけど、国力って国民一人一人の力なわけで、それを考えると、
まあ......
……
その……
どっちゃでも、
無理じゃね。
とか思うわけ。
弱々しくて。
最近の行きすぎたポリコレ、環境グレタに先導されされたナイーヴなテイーンエイジャーとか勘違いしたミーハー意識高い系大人、暇なアナーキーな老人(瞬間接着剤で手を電車にひっつけて地下鉄止めるとか。もう頼むからビンゴでも行っとけって) イルカとかジェンダーフリーとかに便乗してるボンボンとか。
みんながみんなではないよ。
学校のあり方や方針、教師の質。医者、ナースの質、歯医者、カフェ、店員、、、、
あああああ。。。
もう終わってるで草。
あ、何回も言うけど、みんながみんなではないからね。
だめだこりゃー。ってトドメを刺したのが
最近のとある大学の方針のニュース。
赤ずきんちゃんやヘンデルとグレーテルなどの童話を題材とした大学のレクチャーで、精神的苦痛を受ける生徒は席を外してもいいですよ。とあらかじめ通達されるようになったらしい。
!!??
大学よ。大学なのよ。幼稚園じゃないの。そこまで気をつかわなあかんか?
大学だから、童話からもっと踏み込んだ深層心理的なこと読み取っていくのだと思うけど、大学生にもなって、かわいそう、ひどいってそれだけで目を背けて良いわけ無いだろ。
マジ、こわっ。
狂気っ。
社会的弱者をかばうがあまり、強い人、できる人イジメに移行しつつあるイギリス。ノーマルな考えやそれに反対する意見など踏みにじられる。
それに、
本当に社会的弱者のために頑張ってる人たちに乗っかっている、なんちゃって社会的弱者はね、都合の良い弱者、オシャレな社会的弱者だから。訴える対象がボンヤリしてるか、少数の人たちに向かって声を大にする。
本当の弱者のために、ガチのやつにはだれも奮い立たないじゃんね。
マララさんのスピーチで、てめえら、一人でも奮い立ったのか?あー?
額を銃で撃たれても許すから、すべての子供に教育を。と訴えるマララさんと、絶対許さないとシャウトする裕福な家庭で育った学校に行かないグレタ。
*****
先生: 「今日は童話赤ずきん、ヘンデルとグレーテルについてのレクチャーをはじめます」
生徒A: 「ひどい、ひどい、チャイルドアビューズ。児童虐待だわ。う、苦しい、息ができない。気分が悪くなったので退室していいですか」
先生: 「もちろんだとも」
歴史の時間
先生: 「えー、であるからして、1933年にドイツのナチスが…」
生徒B: 「な、ナチスですって。ハウデアユー、う、う、息ができないっ、、、気分が悪くなったので退室します」
生徒C: 「私も。ミーツー」
生徒D: 「私も、耐えられない。退室します」
先生: 「どうぞ、どうぞ」
↑
娘の学校でマジでふつーにある光景らしい。
モンティパイソンかっ。
(あ、確かモンティパイソンのコメデイアンの一人、ジョン・クリーズが「ロンドンはもはやイギリスではない」と発言したら、人種差別だと叩かれてたな)
そんなスノーフレークのような心やさしい君たちに未来を任せましょう。素晴らしい未来がスキップしながらやって来るに違いないから。♪ララランッ♫♬
こんなんだから、
もうカントリーサイドに引きこもるしかないっしょ。馬と友だちになるほうがよっぽど楽しい。
イギリスのカントリーサイドはね、
それはそれはもう美しいからね。
見においで。田舎の町。そんで、お金落としていって。イギリスに。
日本人の入国は顔認証のEゲートだから、長い列に並ばなくてもいいよ。
ふぉざりんも、頑張ってるイギリスのためになんかしなくちゃと、観光アピールしてまーす。
グレートブリテン、よろしくねー(^^♪
つか、
着地、そこなん?