またもや超暇なので、今度はちょっとばかしエフォート注入。
暇人、パンを焼く。
しかも、焼く前に茹でるという、一工程多い暇人にうってつけな、
ベーグル
いつもパンを作る時は、こねこねするのはブレッドメーカーにおまかせだったけれど、
暇人は暇人らしく、我でこねる。
強力粉・250g
砂糖・10g
塩・5g
ドライイースト・2g
水・140cc
水を入れてまとまってきたら、ボードに移し、こねこねこねこねこね10分間。
なんかもち肌でむちむちしてきたら、四等分
いつもは目分量で適当だが、今日はちゃんと計ろう。テキトーで面倒くさがり屋さんの私とおさらばしたい。几帳面なやつだな。と言われたい。
100gづつちゃんと計る。
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あ"ーーーー、
100g101g101g101gって、どうするよこれ。ちびっとちぎってはこちらの塊に、そしてちぎってはこちらの塊に。あー、気が狂う。エンドレス。拷問ですかー?そもそもコンマ以下計れないし。先生ーっ、3グラム捨ててもいいですかあ?
几帳面な人になる計画、ここで挫折。
ベンチタイム 10分。
起きろー10分経ったぞー。
おお、もち肌の人がエステに行って帰ってきて、さらにもち肌のお肌が輪をかけてもちもちなめらかになったような手触り。
はい。形成するどー。
くるくる伸ばして、柄の長いスプーンみたいなかたちにして、
そこをのりしろにして輪っかにする。
イメージとしては、ヘビが自分のしっぽを餌とまちがえて食べる感じ。
そして30分のベンチタイム。
乾いた布巾の上に濡れた布巾の二重構造。おやすみ。良い夢を。
この間にわたしゃ、ブログ書く。
起きろー。30分経ったどーー。
ここで、オーブン予熱200℃
そして、面倒くさがり屋さんが克服しないといけない、その名も
茹での行。
沸騰したお湯の中にはちみつちょっといれて、大体、片面30秒x2茹でる。
後は、200℃のオーブンにぶっこんで15分ばかし焼く。
出来たどーーーー。
そして、
フィリング。
あの、ロンドンのブリックレーンのベーグル屋で食べたヘリングのフィリングの味が忘れられなーーーい。
そうそう、ベーグルと言えばあの味。
へリングベーグル
思い立ったが吉日。作ってみよう。
が、へリングなどない。あ、ツナ缶あるやん。
魚だし、これで代用。つか、この時点で、へリングベーグルじゃなくね?
まあいいじゃないか、几帳面な人になる計画やめたから。
たしか、あのへリングはお酢がすっごくきいてたよね。遠い記憶をたどる。
もう、へリングそのものより
お酢。
ツナにテキトーにマヨと、サイダービネガー、塩コショウを混ぜ混ぜ。
先ほどのベーグルにはさむ。
出来たどーーーーー。
お味は?
フツーにうまい。
ブリックレーンのへリングベーグルの味を再現したかどうかというと、まあ、ベーグル、魚、お酢っていう意味では再現したと思う。
テキトーでも大概それっぽくできる。
ベーグル、マジうま。