もうすぐひな祭り。
女の子のお祭り。
ひな祭りの歌は名曲だと思う。
明かりをつけましょぼんぼりにぃ〜♫
お花をあげましょう桃の花♫
倒置法でぐぐっと惹きつける。
お嫁に行った姉さんと三人官女の白い顔が似ている。
現実の世界と人形の世界との入り口。
少し甘酒召されたか?赤いお顔の右大臣。と、人形の右大臣に話しかける。右大臣擬人化。
着物に着替えて帯締めて、自分自身もお雛様の世界に、華やかな妄想にどっぷりと入り込む。
ファンタジーではないか。異世界行ったか? 異世界行っとけ。この際。
世界でもまれな、女子のお祭り、ひな祭り。
子供の日が、実際には端午の節句で男児メインなのに、ポリコレ的に子供の日しよう。ってなったのかそれとも、祝うに値する子供は男児のみとしたものか?それはわからないけれど、ひな祭りは平安時代の貴族の遊びから始まって、それ以降形を変え続く、結婚式を場面とした女の子の幸せを祈るお祭り。
平安の女子、TUEEEEE。
女子のお祭り事をつくっちゃうなんて。
そうだ。女はTUEEEEのである。
イギリスで雛あられが無い、買えないなどと不平不満をいわぬ。
いにしえの平安の女子の心意気を忘れてはならぬ。
無いなら作るのじゃ。
わらわは、ひなあられを作る。
あられって餅米なんだけど、
わらわは、
なんちゃってあられをポップコーンで作るのじゃ。
これだけで、お雛様雰囲気UPアゲアゲ↑
用意する物
ポップコーン、アイシングシュガー(粉砂糖)、フードカラー、水少々。
大さじ山盛り2杯くらいのアイシングシュガーをちょっとの水とちょっとのフードカラーを入れてまぜまぜ。
そこにポップコーンをいれて絡める。
緑色も同様に。
黄色のカラーがなかったので、白色は無色アイシングシュガーのみ。
乾かす。
フードカラー入れ過ぎ注意。なんか入れすぎた。インドのお菓子っぽくなってもた。
まあいい。インドの女子も世界中の女子も、お雛祭りを祝ってほしい。
はあ?? 結婚だけが女の幸せではないのよー!!ナンセンスー!って言われたらそれまでなんだけど。そんなに目くじらたてて怒らないでー。時代が変われば価値観など一瞬で変わる。
大事なことは女子のためのお祭りが日本には昔っからあるってこと。