去年、
初めて野草であるスティンギーネトルでペストを作って、その旨さに悶絶。そして、
「来年はスティンギーネトルペストを死ぬほど作ってたらふく食ってやる」
と宣言した。
過去記事↓
有言実行。
今年はもう何度作ったか覚えてない。ブレンダーがフル稼働で、最近変な音がし始めた。ブレンダー死にそう。有言実行ぶれてない。
野菜を食べないMさん夫婦の子供たちもふぉざちゃんのこの特製ネトルペストは大好きなのよ。おすそ分け。
週末の牧場でのランチ。子供たちはもはや楽しみにしているホットサンド。その中にふぉざちゃん特製のスティンギーネトルペストをチーズと一緒に入れるのがお約束。
が、先週末、4月にピックして冷凍して置いたスティンギーネトルも使い果し、ペストがもうなくなったので、市販のペストを使用。
もうね、違いは明らか。断然ふぉざちゃんのペストが美味い。雲泥の差な訳よ。
それは子供たちも知っていて、
「これまずーーーーい。いつものとちがーーうー。いつものがいいー」
と、子供たちは味覚もしゃべりも正直だ。
で、褒められるとスティンギーネトルのトゲのヒリヒリさえも快感に思えてくる単細胞ふぉざちゃんは、またまたフィールドへスティンギーネトル刈りに行きましたとさ。なんしか、ピッキング好きだからね。
だいぶ伸びているけれど大丈夫。先の方の柔らかいところをピック。
スティンギーネトルの茎部分も美味だということを、カナダの師匠から情報ゲット。
↓
なので今回は、葉っぱ部分はペストを作って、いつもなら捨てていた茎部分をも調理してみよう。
砂糖と醤油、ごま油、だしの素、水少々で炒め煮。ピリリと唐辛子でアクセント。和風に調理してみた。
出来たどーーーー。いただきます。
何コレっ!?
美味さに箸を持つ手が震えた。野草にありがちなエグ味や癖がなくて食べやすい。
白いご飯ほしい。
「白飯だっ、白飯を持てっ! 白飯を持ってきた者には一国をくれてやるっ!!」
と叫んだところで誰も持ってこないので、
我で冷凍していたご飯をチン。ご飯が進む。おかずこれだけでいい。
今日のランチ。質素だけど超うま。もはや精進料理の域。雑草を食べるふぉざちゃん。日々精進。なぁむ〜〜〜。
次の日。
広がるお料理レパートリー。炒め煮スティンギーネトルの茎を細かく切って、マッシュルームとご飯を炒めて、スティンギーフライドライス。
シャキシャキして、野沢菜チャーハンっぽい。美味い。
マジ、スティンギーネトル最強だわー。スキ♥ タダだし。料理の幅半端ねえし。イタリアンに和風。癖がないからどんな料理にも合いそうだ。
次はカレーに挑戦してみようと思う。
重要:ステインギーネトルは野草です。アレルギーのある方は触ったり食べたりしないで下さい。