今の季節は
楽しいな。なんつったって食用可野草の季節。
テンション上がる。
今日のターゲットは
ガーリックマスタード
牧場のストリームの脇に群生している。去年はこんなにも群生してたっけ?
アブラナ科の掟、4枚花びらの十字花。
葉っぱを生で食べてあまりに青臭かったので、
今回はペストにしてみよう。とりま緑色葉っぱ系はペストにすると美味そう。
材料はスティンギーネトルペスト作りと同じ。ネトルの代わりにガーリックマスタードを使う。
ネトルは下茹でするけれど、ガーリックマスタードはそのまま使うので、よーーーーく洗う。茎から葉っぱをとって葉っぱだけにしてよーーーーく洗う。白い花も食用可。
ブレンターにぶっ込む。
レモン、ニンニク、オリーブオイル、パルミジャーノチーズ、カシューナッツ、塩胡椒、以上をぶっ込んで
がーーーーーっと。
ハイ、
出来たどー。
ちょうどイタリアンクラッカーがあったので、そいつと頂く。
見てみそ、クラッカーのパッケージの写真も緑のペストにディッピングではないか。
ああ、コレは大人の味。
ピリリとマスタードの刺激がたまらん。アブラナ科ならではの辛み。少々青臭いがそれも野草の醍醐味。
クレソンのような青味と、ホースラディッシュのような辛みが融合。
コレ、肉料理のレリッシュに絶対良い。ステーキに絶対合う。肉料理のおともだわこれは。
うんうん。大人な貴方は絶対にコレ好き。
娘ちゃんはくせのないスティンギーネトルペストの方が良いと言っていた。おこちゃまやのお。
ガーリックマスタード、
今が収穫時期ですぞ。そこら中に生えてるどー。
スティンギーネトルより扱いやすいし、下茹での工程がはぶけるので、忙しいあなたにピッタリンコ。
マジ美味かったので、また採るどー。
追記:
このガーリックマスタード、日本では日本固有の生態系を脅かす危険な外来種らしいです。
見つけたら、食べて駆逐しましょう。