去年の11月に
広いフィールド側のステイブルに
子馬のポニー7頭分の糞尿にまみれた敷き藁、中身が半分以上残っている開けたままの餌袋、ゴミ、粗大ごみ、ゴミの山などなど、そのままに、
そのままに、
掃除もせずに、正にそのままの状態でこの牧場を去って行ったというとってもチャーミングな事をしてくれた、
以前ここを使っていたプレヴィアスピーポーのご夫婦が、
なんと、ぬぁんとっ、
2頭のポニーを連れてここの牧場に帰って来ました。
えーーーーーーっ。
絶句っ。
糞尿まみれの敷き藁を毎日毎日ちょっとづつきれいに掃除したのはアタシ。その上、大きな穴が開いていた壁を塞いだのもアタシ。残していかれた粗大ごみを片付けたのもアタシ。
過去記事↓
https://fotheringay.hatenablog.com/entry/2023/03/29/090644
どのツラ下げて帰ってきてここを使うんじゃいっ。
アタシの苦労は一体。。。
これってば、鳶に油揚げをさらわれるってやつじゃね〜〜〜〜??
おいしいとこ取りされたみたなーーーー。
うっそーーー、理不尽極まりない。
順調に治りかけている肩がまた痛みを増してきたような。。。
あたしゃ、オーナーから、広いフィールドとステイブルはもう人には貸さないからいつでも好きに使っていいよと言われていたので、丹精込めて綺麗にしたのに。マジかーーーーっ。ヒドイっ(泣)
キレイ好きはバカを見る的な、きっちりちゃんと仕事する人はバカを見る的なここイギリス。
聞くところによると、
連れてこられたポニー2頭は、ラミナイティスという蹄の病気に罹っていて、ここのステイブルで療養するらしい。
ラミナイテイスにかかると、馬は食べる量を制限されるので放牧はできないので、広いフィールドは使わないとのこと。
プレヴィアスピーポーご夫婦は広いフィールドは使わず、ステイブルとヤードだけを使う取り決めらしい。
まあ、オーナーとしてはここの牧場はいつ、どうなるかわからないので、とりま事情を知っている、プレヴィアスピーポーに貸した方が良いと思ったのだろう。ポニーちゃんが病気だという事情も事情だしね。
フィールドは使わないと言うことなので、プレヴィアスピーポーが去年全く管理していなかった広いフィールドの馬糞拾いと、今の季節ワラワラと生えてくる黄色い悪魔のラグワートをせっせと除去して綺麗にしていたので、それは無駄にならなくてよかったどー。
キレイに掃除しメンテナンスしたステイブルを使われ、その上、キレイに管理している広いフィールドをしれっと使われたら暴れる。フィールドをゴロゴロして暴れるしかない。
でもでも2頭のポニーちゃんの蹄の病気、はやくよくなってね。ポニーちゃんたちに罪はない。アタシがキレイにしたステイブルでゆっくり療養して欲しい。
待てよ、
プレヴィアスピーポーが戻ってくるってことは、
ってことは、
暫くここの牧場は立ち退かなくて良いということなので、
朗報だ。
ヤッピーっ。
それに、「片付けてくれてありがとう」って言ってくれたから、もうね、それでいいっす。
今度出ていくときは、綺麗に掃除して出ていってちょ。
頼むでしかし〜〜〜〜。