今週のお題「納豆」
初見の方は、前々回の「ホームメイド納豆への道①」、前回の「ホームメイド納豆への道②〜洋風納豆?〜」 を読むことをおすすめ。人の不幸は蜜の味なのでむっちゃおもちろいどー。
さて、
つっけんどんな人々が働く店で、遂に納豆をゲットしたぞ。
おはよう納豆40g×4パック(冷凍)£3.99
日本円で約¥700
待ちに待った納豆。
これを元菌にして、念願の手作り納豆が作れるどーーー。
大豆を一晩水に浸す。
圧力鍋で蒸して、
蒸した大豆を熱々の内に、ヨーグルトメーカーに投入。買ってきた納豆約12粒くらい納豆の元菌として一緒にぶっ込む。
44℃温度設定。布巾をかませて蓋は少しずらして24時間放置。
。。。。
。。。。
24時間後
出来た。納豆出来てる。
出来た出来たどーーーーー。
糸引いてる〜〜〜〜〜。感動のネバネバ。
素晴らしい菌の世界。
出来たてをすぐに食べるより、24時間冷蔵庫で寝かした方が断然うまいらしい。待ちきれず、出来たてをいただくも、うむ、やはり味が浅い。旨いが深みがない。
なので、納豆をもっと美味しくいただく為に、
さらに待つこと24時間。
時来たり。
おネギと醤油と辛子で混ぜ混ぜ。ネバネバ。
ご飯にパイルダーオンっウイズ海苔。
ウッマ〜〜〜〜〜。感動の涙出る手作り納豆。
成功だーっ。ヤッピーっ!!
こんなに簡単に美味しい納豆が作れるならもっとはやくにヨーグルトメーカーを購入すればよかった。
何が優秀かって、ワタクシではなく、このレイクランドのヨーグルトメーカーでしょう。
実質かかった納豆への道程のおさらい
大豆を水に浸けること8〜9時間、
大豆を蒸すこと圧力鍋で30分
ヨーグルトメーカーに納豆元菌と一緒に入れて24時間。
小分けにして、冷蔵庫で最低でも24時間熟成。
完成。
ホームメイド納豆への道は2日半かかる。
時間だけ考えて、イギリス↔日本間、往復して帰って来てもまだ出来てないという、納豆作りはそんな長丁場ですけれども、ほったらかしの放置時間が長いので、手間的にはあまり苦にならない。
種となる納豆菌が手に入らず、しょっぱなから自然界の菌で納豆を作るという、いきなり上級者編を試み、しかも大豆じゃない豆でなんとなく作ってみたけど(前回記事)、それでも納豆ぽいのができたので、ローズマリーでも、その辺の枯れ草の枯れ草菌で今度は大豆で作れば、ちゃんと納豆ができそうな気がする。そもそも納豆ってそういう物だったね。
ってことで
ホームメイド納豆、大成功〜〜!!タッタラ〜〜〜♫(なんかふつーに美味しく出来ちゃってすまんのう)
というのが5月の頃。
以後、ヘビロテ。納豆のある食卓が結構続いたけど、最近はブーム去った。
また作ろうと思う。