暇の向こう側 ~暇つぶしてミラクル~

暇つぶしに野原を散歩してたら馬に出会いそれ以降多忙。野草食ったり木の実食べたりイギリス生活お馬さんと一緒。

新しい牧場でもまた、つーか以前よりもっと泥に塗れる

新しい牧場に引越しして、5日が経ちました。

 

雨続きで、場所は変われど、またまた泥にまみれてます。

つーか、前以上に泥にまみれてます。

と言うのも、

広い牧場の中で唯一屋根付きの場所がフィールドシェッドしかないからね。

しかも、

フィールドシェッド半分をヘイロール(干し草)の保管場所にして、半分を簡易ステイブルにしています。

ポニーちゃんは多分平気なんだろうけどね、

人間は屋根ほしーーーって思いまふ。

 

前の牧場には納屋があって、そこにフォークリフトでグイーンとヘイ(干し草)デリバリー可能で超簡単だったけど、今の牧場にはフォークリフトが入れないので、牧場入口から巨大ヘイロールを2個転がしてシェッドまで運ばなければなりませぬ。1個は入口の所にビニールシートを巻いて保管。この大仕事、ランドオーナーとその息子さんが手伝ってくれました。ありがたやありがたや。えー人やなあ。。。

 

無事に巨大ヘイロールが2個シェッドに収まって喜んだのもつかの間、シェッドの屋根に穴がポコポコ開いていて、

激しく雨漏り。

 

ノオーーーっ。ウソやんーーーっ。

ああーーー、ヘイが濡れちゃう。

とりまシリコンで穴を塞ぎシールド。

 

そして先日、アマゾンで買ったサインが届いたので、牧場のフェンスに設置。

 

ハッティさん、サインの裏側の白色に反応して、

「誰かあそこに居るよー。誰?ねえ、誰ーー?」とソワソワしてましたが、そのうち慣れた。

 

 

シェッドの周りをターマックにするとか物置小屋の設置とか、沢山やる事がまだまだ有りますが、少しづつ改善して行きたいな。

 

ハッティさんたち初日はフィールドシェッドに怖くて入らなかったけど、いまじゃ慣れてシェッドに入ってヘイを喰んでます。

 

そんでもって、保管しているヘイロールも首を伸ばしてつまみ食い。まあ、いいかっ。

ムシャムシャ

 

ヘイネットからヘイをちまちま食べるよりでかいバームクーヘンにかぶり付くみたいで、テンション上がるのだろな。

 

 

それにしても、

雨続きのヘゲレスのここら辺のお天気、いい加減嫌になる。

 

次、晴れるのはいつなんだろう。。。

 

 

 

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㊗お引越し完了!おかえりハッティさん

12月4日(月曜日)

無事にポニーちゃんのお引越し完了しましたっ!!

昨晩は、心配でなかなか寝付けませんでした。ハッティさん、ちゃんとホースボックスに入ってくれるかなと。

 

が、

そんな心配をよそに、お引越し日の今日、

ハッティさんはお引越しを待っていたかのようにサクサクとホースボックスに乗り込んでくれて、あっさり何の問題もなく、牧場を出発。

ホースボックスにおとなしく入ってクラッカー先輩が入るのを待つハッティさん。

 

ホーストランスポートのおじさんが出発したあと、地主の爺さまにお別れを言って泣いちゃうかなって思ってたけど、そんなセンチメンタルに浸る暇はなく、と言うのも、ホーストランスポートのおじさんよりはやく引越し先に着きたいので、とてもとてもお別れが忙しなくなってしまいました。クリスマスカードを渡して、今度またクリスマス前に来るからね。と爺さまと約束をして、牧場を後にしました。

もし急いでなくて時間があったら、もっと悲しくなったかもしれないので、これで良かったのかもしれません。

 

そして、無事に新しい牧場に到着。

 

最初は新しい牧場にちょいと戸惑いぎみのハッティさんとクラッカー先輩だったけど、牧場を走り回って楽しそう。

 

木こりのおじさんの土地を挟んで奥にも牧場があって、お馬さんが4頭います。仲間が居て良かったね。クラッカー先輩が嘶いてたけどガン無視されてたよ。www

 

 

 

念願の村内の牧場に引越しできて本当に本当にハッピーこの上ないです。車で2、3分。散歩がてら歩いても行ける距離です。

ランドオーナーもご近所の木こりのおじさんも、お隣の牧場のおじさんもみんな良い人ばかりです。

引越す前から色々とお世話になっています。みんなえ〜人やなあ。。。

 

元々はハッティさんは、ふぉざちゃんが住んでいるここのエリアに居たのです。この村出身なんですよ。

なので、ハッティさん帰郷ですな。

ハッティさんが私たちの村に帰って来ましたよー。ヤッピーっ。

 

おかえりハッティさん。

 

ハッティさん イズ バック イン ヴィレッジ。ハッティさんは村へ。

 

♫Guess  who just got come back today?♫

 

The Boys are back in town. 奴らは街へ

 


www.youtube.com

 

ハッティさんが村に帰ってきたらこれをぶっぱなそうとずっと思ってた。あ、ハッティさんはタウンじゃなくてヴィレッジに帰って来るんだけどね。

 

*****

シン・リジィがメタルバンドにカテゴライズされているのがどうも腑に落ちない。メタル入門編とかって紹介されてて、はあ?なんじゃそりゃあって。

シン・リジィはヘヴィだけどキャッチーでメロディアスなハードロックだろうよ。

アイリッシュ魂だぜ。

ベースヴォーカルでかっこいいフィル・ライノットがアイルランド人でブラックであるこについて自分でどう思うかという当時の質問に対して、「ギネスビールみたいなもんさ」と言ったのはあまりにも有名な話。(その界隈では)

 

 

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あ、そうだそうだ、お約束のヘアダイ買いに行かなきゃっ❤

 

 


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さようなら牧場、そしてありがとう

 

明日の今頃は、

僕ら新しい牧場に引越ししています。

 

昨日の土曜日、引越し先のランドオーナーとその息子さんが寒空の下、フェンスを設置してくれました。作業はサクサク進み半日で完了!

 

 

日曜の今日、牧場は引越し準備OKなんだけど、ホーストランスポートのおじさんが日曜日は他の仕事が入っていて、

引越しは月曜日、朝10時半になりました。

 

と言うことで、

ここの牧場で過ごすのは今日一日と明日の10時半までとなったハッティさん&クラッカー先輩。

 

最後にここの牧場で、

季節がらハッティさんにはルドルフになってもらいましょう。

クリスマス仕様ハッティルドルフに草をあげるふぉざちゃん。

 

たくさんの思い出のあるこの牧場ともお別れのときがやって来ました。

 

地主の爺さまとお別れするのが辛いな。毎週末、ケーキ焼いてをおすそ分けしてたのだけど、いつもいつも、「とてもとても美味しかったよ。ありがとう」との電話をくれました。これからケーキを焼くポテンシャルが下がりそう。

爺さまから沢山ポッシュな良い物頂いたな。ありがとうございます。

 

お別れが本当に悲しい。

爺さまはストローク(脳卒中)を患っていて、うちの父も同じくストロークを患っていて、遠い異国に居るので父には親孝行出来ない分、爺さまを父と思って接していました。

なんか湿っぽいのはキライなのですが、根が泣き虫なふぉざちゃんはすぐ泣くので、爺さまにお別れを言うとき泣いてしまいそうです。

 

良い人との出会いが人生を豊かにする。

 

本当に感謝しかない。

 

 

良い事も悪い事もたくさんの思い出のあるこの牧場。

ここは子馬のベイビーちゃんが好きだった三角コーナー。

心配しないで。子馬のベイビーちゃんの魂も新しい牧場に一緒に連れてくよ。置いていったりするものか。

 

 

霧の牧場。お別れが辛くてウィーピングしているよう。

フィールドよ、ありがとう。

 

りんごの木、ありがとう。

 

小川、ありがとう。アッシュツリー、ありがとう。

ステイブル①、ありがとう。

 

ステイブル②、ハッティさんの脚を治してくれてありがとう。

 

うさぎのチャーミーよ、達者でな。

 

みんなみんなありがとう。

 

美しいままの牧場でお別れできて良かったかな。

 

いずれ、宅地開発が進み、

この風景もぶっ壊される。

 

さようなら。

 

さようなら。

 

 

さようなら。

 

 

明日の今頃は、

新しいチャプターが始まっています。

 

 

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バッドニュース、グッドニュース

先週の日曜日に

引越し先の牧場のオーナーとフェンスの設置についての話が進んだ。資材が揃うであろう12月最初のウイークエンドに皆で一緒に作業をする事に。

 

その他の諸々、フィールドシェッドの足場をコンクリートにしてゲート作って馬小屋にするとか、物置の設置とかは、ぼちぼちやって行こうということになりました。

 

フェンスさえ設置してくれたら引っ越しはできる。

なので、牧場の引っ越しは12月の2週目あたりになりそう。本当に引っ越し出来るのかなと不安ではあったけど、段々と現実味を帯びてきたどー。家から3分の願ったり叶ったりの牧場。

 

今の牧場を去るのはとてもとても辛いですけど。ちょっと今はあんまり考えたくない。

 

 

その矢先のことです。

 

水曜日、牧場に行ったら、ハッティさんが今度は左後ろ脚を庇うようにヒョコヒョコ歩いているではないですかっ。

 

どーしたのーーー。うそーーーー。なんてことなのーーーーっ。

フィールドが泥濘んでいるので脚を取られてしまって傷めてしまったか?でも、脚を強く触っても痛がらないし、打ち身ではなさそう。それともまたまたラミナイティス(蹄葉炎)になったの? ラミナイティス予防のローシュガー、ローカロリーの餌をあげて、りんごや人参のおやつは一切無しで、すごく餌に気を付けているのに。なんでー。引越しを前にしてまた脚を傷めるなんてー頼むわー。うえーーーん。泣

 

ハッティさん、またもやステイブルで療養。

なんかハッティさんもステイブルに入りたかったみたいで自ら進んで帰宅って感じ。

帰宅。

 

 

蹄をよーくチェックしてみると、

左後ろ脚の蹄に赤いマークが二箇所。

hoof bruised 蹄の打撲傷

これが原因かっ!!

蹄が石か何か固い何かに当って蹄の内出血って感じの怪我。とりあえず早期発見、早期治療。

 

ハッティさんの治癒力を信じよう。ハッティさんは強い子。神様仏様ご先祖様黄色いキノコ様お願いします。はやくハッティさんの脚を治して下さい。

 

早く治して新しい牧場に無事引っ越しができますように。

 

*****

 

ステイブル療養4日目のハッティさん、だいぶ良くなって来ました。

 

ヤードに出してみると普通に歩いてる。ふぉざちゃんは心配でご飯が喉に通らなかったけど、ほぼほぼ回復してるぽくってほっと一安心。なのでブログも更新出来るってわけ。

グッドニュースだわ。明日あたりフィールドに戻れそうかな。

 

新しい牧場には今のところ、フィールドシェッドしかないので、ここでしっかり完治してから引越したい。

 

それから、もう一つグッドニュース。

今日、霜が降りたよ。

 

気温がマイナスになる事で、引越し先の牧場の悪い虫や菌が死滅してくれる。引越す前に霜が降りてくれて良かったよ。

 

良い事があれば悪い事もある。そしてまた良い事がある。

小さな喜び、安心を見つけて

 

明日に繋げ。

 

 

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ハッティさん快気祝いパーティ🎉花火も上がるどー、いらんけど。

昨夜は

牧場のすぐ近くのラグビー場でファイヤーワークスディスプレイ(打ち上げ花火大会)でした。

毎年、この時期は気がきではない。打ち上げ花火の爆音がポニーちゃんたちをビックリさせて、走りまわって足を滑らせてしまうことがあるから。事実、2年前、初めてここに来たクラッカー先輩は打ち上げ花火の音にビックリして前足を捻挫してしまったの。

 

足がやっと治ったばかりのハッティさんですので、花火期間が終わるまで、出来ればステイブル内に入れておきたかったけど、ハッティさんはもうフィールドに出たくて出たくて辛抱たまらんみたいだったのでフィールドに出しました。

 

花火大会当日、
夕方からポニーちゃんを見守るべく、スタンバイ。

花火の音にビックリして、もし何かがあって脚がまた悪化したら直ぐ様ステイブルに入れる用意は出来ている。

 


本番の打ち上げ花火は夜8時からだけど、ポンポン、パンパンと各家庭から結構な音の打ち上げ花火があがるのよ。

 

暗くなり始める4時ごろから夜の牧場での野外食。

ハッティさんの快気祝いパーティです。ヤッピー♫

 

この辺の大地主、牧場の入り口のバンガローの爺さまも招待しました。高齢なので、花火が打ち上がるだいぶ前の、暗くなった4時半頃から一時間くらいだけ。爺さまはいつもなら夕方5時には就寝なので、今宵は夜遊びですな。

野外食メニューは、ホットドックにバターナッツスクオッシュスープ、オーツケーキのクリームチーズとスモークサーモンのせとかそんな感じ。別にスペシャルなものはないにですけれど、外で食べると何でもスペシャルになるのよ。

 

マシュマロをトースト。

実は、手作り空き缶二槽式ストーブを作ったのだけど、なかなか着火ぜず、砂利場で直にぷち焚き火。

 

心配していた打ち上げ花火の爆音ですが、

案外花火の音に慣れたのか、余裕のハッティさんたちでした。

もはや花火を見て楽しんでいるようにも見える。

 

打ち上げ花火は、放牧のポニーちゃんにはとっても迷惑なんだけどね、ここの牧場で、この花火大会もこれが最後だと思うと、なんかなんか淋しい。

 

10月の終わりくらいから、ハッティさんの蹄の病気が発覚して、馬獣医を呼んだり、ステイブルの用意をしたり、ワラワラハラハラの心配の毎日で、その間に、時間は冬時間になっていて、ハロウィンもあって、そして花火大会。

 

怒涛の晩秋。

 

気がつけば、季節は冬にバトンタッチをしておりました。

 

 

 

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ハッティさんの蹄の病気完治!!

 

グッドニュースです。

 

ハッティさんの蹄の病気が治りました。

 

ステイブルで5日間。

おとなしくお利口さんにしていましたらこんなにも大きくなりましたブハっ。(笑)遠近法で~す。

 

日に日に驚異の回復力で治っていく。ハッティさん強し。

少しずつヤードに出して様子見をしていました。

 

仮釈放中。(笑)

クラッカー先輩と挨拶。

夜はまたステイブル内で療養。

 

仮釈放2日目(笑)

この後、狭いヤードを並足で行ったり来たりの「治ったよアピール」

 

フィールドに出してあげると、

ガンガン走り回って後蹴り、前足上げ、クラッカー先輩に後から乗り上げたり、ハッティさんは5日ぶりのフィールドで暴れ馬と化す。監禁生活にストレスが溜まっていたのか、むっちゃ走りまくる。楽しそう。

こちとりゃ、ああ、、、そんなに走ったらまた脚が痛くなるんじゃないかとハラハラドキドキして見守っていました。

 

真っ白できれいだったたてがみや毛もゴロゴロして一気にドロドロ。

 

あああー、真っ白なたてがみがーーー、と思うけど、それは人間の勝手な思いで、ポニーちゃんはドロだらけになって遊びたい。

 

応援スター、コメント欄やブクマのコメントを頂いた皆様、お見舞いや心配してくださって本当にありがとうございました。

お陰様でハッティさんは元気になりました。

ヤッピー🎉

 

今夜は牧場の近くのラクビー場でボンファイヤーデイスプレイ(打ち上げ花火大会)があるので、ポニーちゃんたちがビックリしないように様子を見に夜な夜な牧場にゴーです。

 

 

 

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ポニーのハッティさん蹄葉炎で療養中

 

先週

牧場で、

いつもならハッティさんは呼ばなくとも、ふぉざちゃんが来たら走って寄ってくるのに、この日は呼んでもなかなか来ない。

おーい。ハッティさん。どーちたのお?

 

あれ、

 

うそっ、

オーーノーーー💦

ハッティさん、後ろ右脚を庇うようにヒョコヒョコ歩いて来るではないか。

どうしたんだ?ハッティさん。

 

牧場をチェックしたら、牧場の縁で滑った跡があるので、ここいらで滑って捻挫したのか?

脚の関節や筋肉を触って、わりと強くぎゅっとおさえても、嫌がらない。骨は大丈夫。打ち身もなさそう。

もしや蹄の病気、ラミナイティス(蹄葉炎)なのか?

蹄を裏ぼりして、蹄裏を押したりしたけど嫌がらない。

えーーー、何?何が原因でヒョコヒョコなってるのー。

もしかして足裏にアブセス(膿瘍)の前兆??

 

取り急ぎ、痛そうなので痛み止めをもらいたい。

なので

清水の舞台から飛び降りる思いで、馬獣医を呼んだ。と言うのも、一回馬獣医を呼ぶのに呼ぶだけで、来てもらうだけで100ポンドは覚悟しなければならぬからだ。うぬぬぬ。

いつも来てもらう主治医のスパニッシュの馬獣医さんは突如として辞めたので、新しい獣医さんが来た。

 

診てもらったら、

多分、アンクルのあたりをどこかで打ったのかもしれない。心配しているラミナイティス(蹄葉炎)ではないので、多分自然治癒するだろうから2週間様子見して下さい。

と言って、痛み止めの薬もくれなかった。食い下がって催促してもくれなかった。痛み止めが欲しくて呼んだのにいー。なんの為に呼んだんだー。あ"あ"あ"、、、(T_T)

 

次の日、案の定ハッティさんの足が悪化している。ヤブ獣医者めがっ。だから痛み止めをくれと言ったのに。

 

ヒョコヒョコ歩く姿を見るのが辛い。(泣)

見ていられない。

 

最近は花火が各家庭で上がっているし、ビックリして走らせたりするのはもってのほか、あまり歩かせないように、

急遽、倉庫に使っているスペアステイブルを掃除して、敷き藁をファームショップで買ってきて敷き詰め、ハッティさんの療養室を作る。

 

数日間ステイブルで安静にしてもらいやす。

もうね、その間、ワタクシは心配で心配で食事が喉を通りません。何も手につかず夜も眠れません。

 

 

週明け、ファリアーさんが月曜日に来る予定になっていたので、削蹄して診てもらうと、

先のほうが少しだけラミナイテイスになっているが酷くはない。脚を引きずるのはこれが原因。

と言うではありませんか。流石ファリアーさんだわー。

 

それに比べてヤブ獣医めが、ラミナイティスじゃないって言ったのに、ラミナイティスになってるじゃないかっ。ちゃんと診てくれよ。んで痛み止め処方してくれよー。また無駄金を獣医に払う羽目になっちまった。。。

 

 

切った蹄

赤くなっている所が炎症部分だよ。とファリアーさんが教えてくれた。

 

ラミナイティスに効くお薬はなく、運動範囲を狭くし、食餌を制限して治すしかない。糖分は厳禁なので、ハッティさんにあげるヘイ(干し草)は水に浸して糖分を脱いてからあげる。寒くなってるとはいえ、まだ牧草にも糖分が含まれているので当分はステイブル内で療養。

 

ヘイ(干し草)を水に漬けて糖分ぬき中。シュガーレスヘイを作る。脱糖干し草。

 

ステイブルの療養室でおとなしくしていたのが良かったのか、

ステイブルに入れて3日目、だいぶヒョコヒョコ歩きも治ってきて、後右脚に体重をかけてたりもできるようになってきたし、ステイブルのドアを前足でガンガン蹴る元気も出てきたどーー。ハッティさん、回復に向っております。

とりま一安心。

 

この終末、UKではボンファイヤーナイトで花火がバンバンあがるので、ビックリして走りまわらないようにもうちょいステイブルで療養してもらうど。

 

ハッティさんをステイブルに入れた直後から、クラッカー先輩はハッティさんがどこか遠くに連れて行かれたと思い、嘶きまくりでフィールドを行ったり来たりで発狂寸前。ハッティさんってば、ボクはここに居るよって嘶き返してあげたらいいのにと思うけど、どこ吹く風でコージーなステイブル内でヘイをムハムハしてた。案外ドライだな。

 

ハッティさんを見つけてやっと落ち着くクラッカー先輩。

ハッティさんを超心配しているクラッカー先輩とふぉざちゃんなのである。

 

神様仏様、黄色いキノコ様

ハッティさんの蹄がはやく治りますようお願いします。🙏

 

 

 

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