今日は1月11日
鏡開きの日でーす。
なんちゃってお鏡さんを開く!!
この木槌でコンコンとする儀式。
昔は娘が喜んでやってたけど、喜びすぎてガンガン、マジで思いっきり叩いてた。
ノーーーーーーオオオオオッ
叩くふりでいいのよ。ふりで。
そんなお茶目な頃もあったなあ。
今朝はまだ寝てる。
まあいい。自分もティーンエイジャーの頃はそんなこと全然興味なかった。お餅も好きじゃなかった。お餅よりケーキが好きだった。
鏡開きのお餅でおぜんざいを作る。
ここイギリスで、あんこ系を作るとき、活躍してくれるのがこちら。
アドゥーキビーンズ 訳→アズキビーンズ
アドゥーキのドゥーのところは村上ショージ的に
ァドゥーンキ
と勢いよく言ってくれると私的に嬉しい。できれば手のジェスチャーもそえて。
つまり、小豆の水煮。
あんこ作ったり、おぜんざい作ったり、これが重宝しまんねん、奥さん。
おぜんざい作るどーー。
ザルに開けて水を切って小豆を鍋に。
缶一杯分の水を入れる。
そのまま入ってる水ごと調理してもいいのかもしれんけど、気分的に新しい水で調理。
お砂糖、大さじ4 その内の一杯はブラウンシュガーだとコクがでる。甘さはお好みで。
スプーンでアズキを潰しながらお好みのとろみになるまで煮る。
サラサラも嫌だし、ぼってりも嫌。ちょうどその中間を目指す。
煮詰め過ぎてボテボテなっても、お湯を足したらいい。その辺テキトー。
昔、日本の家で石油ストーブの上でおぜんざいがボテボテに煮詰まってお水いれて薄めてたし。昭和色濃い。
塩、少々。 塩は甘さを決めてから最後に入れる。
お餅をグリルで焼いて、
出来たどーーーー。
おぜんざい。
ありがたく頂こう。
今年も健康で過ごせますように。
ああ、美味い。