暇の向こう側 ~暇つぶしてミラクル~

暇つぶしに野原を散歩してたら馬に出会いそれ以降多忙。野草食ったり木の実食べたりイギリス生活お馬さんと一緒。

コロナ驚異的だわ。イギリスでも除菌ジェル一部購入制限。

 

皆様、やっぱり不安ですよね。COVID-19コロナウィルス。先週コロナのこと書いたら、こんな何の役にも立たないブログにもアクセス超あったりして、なんか、役に立たないクズ記事で申し訳ないよ。

 

でも、コロナ驚異的だわ。すっげー。

コロナウイルスの記事が、アクセス記録保持記事だった日清SOBAをはるかに上回り、アクセス記録更新。

 

あれだな。

アクセスのグラフが、ほとんどの記事の場合、ヒストリアとか、コニーとか、リヴァイ兵長のあたりウロウロしてて、日清SOBAの記事でユミルの巨人くらいになって、コロナの記事でエレンの巨人くらいになった。

そんなことはどうでもよくて、

 

最近の出来事。

 

先週、

娘のオーソドンティス(矯正専門の歯医者)に行ったら、表のドアに

 

"海外から帰ってきて14日経ってない方はこのビルディングへの出入り禁止"

 

の張り紙が貼ってあった。

 

国名限定しないあたり、ポリコレ大国イギリスだなと思った。

 

そんで、受付にも同じビラが貼られていて、ハンド除菌ジェルが置いてあって、

「これで手をクリーンにして下さい」

と言われた。受付のおねえちゃんが、一人一人ちゃんとジェルを使ったか見とどけている。

 

ここのオーソドンティスはとても評判が良くて、いつも混んでいるのだが、その日はそうでもなく、待合室も三組だけだった。

わらわがアジア人だからといって、別に白い目で見られるわけでもなく、パラノイア気味のわらわはなんかホッとした。

 

が、

 

恐ろしい光景を見てしまった。つか、それはイギリスのいつもの光景なのだが...

 

斜め前に座っている親子三人、お母さん、三歳くらいの男の子。お姉ちゃんだと思われる十三歳くらいの女の子。女の子はこの辺のグラマースクールの制服を着ている。男の子はハンターの長靴を履いていて、一見しただけで、まあ、お金持ち系ってことがわかる。

 

パブリックスペースでは静かに。と教育がなされているのか、お姉ちゃんもお母さんもスマホを眺めていて、小さな男のは機関車トーマスで一人で床で静かに遊んでいた。

 

えーーーーーー!?床??このご時世だよ!

 

そう、それはイギリスの普通の光景なのだ。

 

 

そして、

わらわ達が待合の席に座ると、その男の子はじっとわらわを見つめる。

それはよくある事で、小さな子供にわらわはよく見つめられるのじゃ。それはなんの問題もない。いつものようにニッコリする。ちょっとはにかんだその子は、トーマスを口に入れた。

 

あーーーーー、さっき床でゴロゴロ転がしてたトーマスのタイヤがお口にーーーー。

 

そうなのだ。フツーの光景だ。

 

お母さんも、お姉ちゃんもスマホに夢中。

 

 

受付のハンドジェルの意味なくね?

 

 

日頃の生活態度は急には直せない。

それがコロナだろうとも。。。。。

 

今、イギリスでは除菌関係商品が品薄、ついにはテスコでは購入制限も。

 

そんでも、家の中、靴でどかどか入る。

 

マジ、意味なくね?

 

 

 

 

コロナカンケーなく人混みは嫌いだな。

 

 

 

癒やしの一枚。

ヴァレンタインズディに生まれた仔馬のヴァレンタイン。生後三週間が過ぎました。元気です。




 

 

 

 

 

 

 

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