もう、しつこいなあ。
いい加減諦めて、ちゃんとした市販のゴボウの種を買いなはれ。
と言う声が聞こえてきそうだが、みなまでいうな。わかっておる。しつこいのはわかっておるのじゃ。だがしかし、野生のゴボウにこだわるふぉざちゃん。
自分でもなんでこんな野生のゴボウで熱くなってるかわからん。
多分、それは、
そこに野生のゴボウが生えているからなのだよ。フフフ...。
前回、痛恨のミステイクで、なんかわからぬ雑草をゴボウの芽と間違えて糠喜び。
つか、
あっぶねえ、あぶねえ、庭をなんかわからぬ雑草で埋め尽くすところだった。
こちらが正真正銘の野生のゴボウでございますぞよ、皆の衆。葉っぱの裏が白いのが特徴ですぞよ。牧場のエッジにワラワラ生えていた。
見てーーーー。こんなにまだ小さい芽なのに根っこはもうこんなに長いどーー。
見つけてはスコップ片手に真剣に掘ってきた。
大きいのはやっぱ根が深い。途中で折れる。
折れたのはキッチンの窓辺に置きます♥
"前衛的アート生け花"にも見えるゴボウ。
手前の小さいのは、キャベツの芯からのキャベツ再生実験中と、ショウガ再生の実験中
ゴボウと間違えて植えた気持ち悪いなんだか素性の解らぬ雑草をコノヤロウと抜き蹴散らして、この野生のごぼうを庭に植えた。たくさん植えた。どれか一つは根がつくだろう。
今度こそ、今度こそ庭を野生のゴボウで埋め尽くしてやる!!
前回蒔いた種もそのうち発芽するかも。野生だからね。
そうだっ。いつぞや師匠が言ってた、お米の袋をグローインバッグにしよう。収穫時には掘り起こさずに袋を破ればよい。
いつもブログでお世話になっている、カナダの大自然に囲まれてお住まいのヤマモトさん(勝手に師匠とよんでいる)のブログから案をいただきました。
見ているだけで読んでいるだけで、肺がきれいになりそうなブログ。こんな生活してみたい。
↓
メープルマウンテン日記
野生のゴボウを庭に植えたし、後は成長を待つのみ。野生なのであんま世話もしなくてよいだろうし。最低限、水やりはちゃんとします。ハイ。
きんぴらゴボウとか炊き込みご飯、ゴボウの肉巻きとか、ゴボウをふんだんに使った料理ができるわ。今から楽しみだわ〜〜〜。
つか、
これゴボウだよね??
前回のような間違いはまっぴらごめんさ。
一抹の不安がよぎったので、白黒はっきりつけておこう。
抜いてきた若い野生のゴボウできんぴらゴボウを作ってみた。
ゴボウの量が少ないので、人参さん参加。
出来たどー。
では実食。
あ、コレふつーにゴボウだわ。美味いぞ。
これで、
庭を野生のゴボウで埋め尽くすのも現実的になってきたぞ。
今日の甘噛み様。
カプッ。。。
ご利益ありそうなのでお願いしておこう。
野生のゴボウがちゃんと育ちますように。