この植物なーんだ。
正解: ゴボウ。正確には野生種のゴボウ。英名バードック
今年も、うちのザッツ(雑)メドウガーデンにワラワラと野生種のゴボウが生えているわ。
特にこのゴボウの葉っぱは超デカイのですよ。
トトロの頭に乗ってる葉っぱはコレじゃねーの?って思うくらいにデカイ。
雨の日の傘代わりに余裕でOKだわ。
これでも、まだあんまり大きさが伝わっていないと思うので、
ちょいとしんなりしてきたので、
テーブルクロスにしてみたよ。
デカ。
虫食いの穴がワンポイント。この前作ったエルダーフラワーコーデアルをゴボウの葉のテーブルクロスの上でいただくわ。
あら、なんてなんてオサレなんでしょう。
もちろん、ゴボウも収穫できてますよ。
あ、上の写真のゴボウは種取り用でして、花を咲かせて種をとります。
春のゴボウを収穫した時の事ですけど、
なんとなんと、
50cmものごぼうが収穫出来たのです。
50cmだぞいっ。
ふぉざちゃんにとってコレはミラクルに近い。なんせ、野生種のゴボウは地植えしたら、収穫の掘り起こす時に、地球のコアに到達するか、もしくは地中人に遭遇するくらい地面を掘らなきゃなんないの。(←かなり盛った)
うちの超オーガニック栽培ザッツ(雑)植えっぱなし栽培の場合は、地面が固くて途中でもれなくごぼうの根が折れる。
過去記事↓
今回、
たまたま下に板かなんかがあってがあって下には伸びることができずそのまま横に横に伸びたらしく、
引っ張ったらピロピロって何の努力もなしにこんなに見事な長いゴボウをゲットすることが出来ました。日本のスーパーで売っているのと何らかわりない見た目。
野草でまとめて美味しく頂きましたぞよ。
牛肉と野生種のゴボウ、ステインギーネトルの茎、スコッチボンネットマッシュルームの炒め煮。
あと、深めのプランターで育てたごぼうは、こんなにアートな仕上がりになったりします。
クルンっ。可愛い。
アタイのゴボウ愛は地球のコアに到達するくらい深いのである。
ということで、こちらではゴボウは売っていないので、貴重な存在なゴボウ。とは言え、メドウとかフットパスの道端にワラワラ野生種が生えてるの。ま、雑草ですな。
採るか採らないかはあなた次第です。
*おまけ*
いつの間にか、なんかよくわからんメドウフラワーが咲きました。
種が馬糞土に紛れてたのかな。結構な存在感だわ。
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追記: ↑の写真の植物は「ジギタリス」有毒植物らしいです。コメント欄で教えて下さった方々、ありがとうございます。