ターニップとは
洋種カブのこと。
カブ好きなんです。
京都のお漬物すぐきとか。千枚漬けとか、
カブの煮物とか。
なので、ヨーロッパ種のカブ、ターニップも好きなんですよ。日本のカブよりも水分が少なく、アブラナ科特有の苦味もちょい強めですが、日本のカブとしてお料理に使ってもなんの支障もありゃしません。
けれど、ターニップは他の根野菜に比べるとちょいとお高いのですよね。奥さん。
家族でワタクシだけがターニップ好きなので、滅多に食卓に上がることもなく買うことはあまりないのですよ。
そんなお上品な根野菜のターニップが、なんと、
モリソンズでおつとめ品コーナーに袋に10個くらい入って60pだったの。ラッキー。
味も上品なら、色も雅なパープルで上品。
ではでは、
ターニップ三昧と行きましょう。
●「カブのそぼろ煮」
旨ーーーーい。
(ブルーの子鉢の茶色のは自家製野生のエノキのなめ茸。これについてはまたいずれ)
●飲茶でお馴染み「ターニップ餅」
豪華に海老入りで作ってみた。
シュレッドしたターニップ、おネギ、海老、片栗粉、小麦粉、水、塩コショウ、混ぜ混ぜ
フライパンで焼く。焼けたら仕上げに砂糖醤油、ごま油をかける。
むっちゃ美味い。絶品だわコレ。
●最後の一品はサウザントピクルス。
「千枚漬け」ね。
鷹の爪が無くてチリパウダーを使うという、このテキトー加減がハッピーの秘訣。
ぬううおおおーーー、なんとも、お上品な味。
あーーー、チアワセ。
盆とクリスマスと正月が一緒に来た感じ。
ターニップ、美味しゅう御座いました。
それと、根野菜と言えば、
「スウィード」というカブの一種(別名スウェーデンカブ)の根野菜がイギリスではポピュラーでどこのスーパーでも売られているけど、味がいまいち。日本には明治時代に輸入したけれど日本在来種のカブに比べて不味すぎて広まらず、日本じゃスウィードは飼料だって。日本人は舌がこえてはるわー。
ハッティさんスウィード大好きなんです。さすが飼料。(日本では)
馬好みのお味。
スウィードを食べるハッティさん
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