暇の向こう側 ~暇つぶしてミラクル~

暇つぶしに野原を散歩してたら馬に出会いそれ以降多忙。野草食ったり木の実食べたりイギリス生活お馬さんと一緒。

㊗服部さん帰還!!だと思う。

 

服部さんを

覚えていますか?

 

 

そう、服部さんとは、家の庭に来ていた鳩のこと。

もう、かれこれ4、5年はうちの庭のレギュラーだった鳩。なのでほぼほぼうちの鳩だったんです。野生だけど。

 

だがしかし、悲劇は起きたのです。

 

Hの悲劇

(服部さんのHね。鳩のHでもいいよ)

 

ヌコ殿にアタックされて、瀕死状態。RSPCAに保護してもらいました。

詳しくはこちらの記事で

↓  ↓  ↓

 

fotheringay.hatenablog.com

 

 

あれから、他の鳥たちは来ても、鳩は1羽たりともふぉざちゃんの庭には姿を見せません。服部さんパートナーの鳩もどこにいったのでしょう。服部さんが居なくなって淋しい。。。

 

鳩が庭に来なくなって一ヶ月半くらいたったある日、

 

なんと、なんとーーーーーー!!

 

服部さんがガレージの屋根にちょこんと止まっているではないですか。

カメラ目線の後、すぐさま飛び立った。

 

あなたは服部さんなの?

 

その3、4日に後にも。

 

警戒しているのかまだ庭には降りてきません。

 

暫くしてまた来た。ガレージ前のプラムツリーの枝にとまってる。徐々に庭に近づいている。

まだ庭には降りてこない。

 

 

そして先日、遂にパートナーと一緒に庭に降りて来た。服部さんご夫婦だわよ。きっと。

 

ヌコ殿を警戒しながらも、庭に降りてきてパンくずを食べてるーーー。

二人仲良くパンくずをついばむ。パグとダルにおひさしぶりの挨拶。

あなたは服部さんよね?

 

そうよ。服部さんに決まってるわ。

 

服部さーーーーん。おかえりー。

元気になったんだねー。良かったー。本当によかったよう。涙。涙。涙。涙の再会。

 

ふぉざちゃんの庭に帰って来てくれてありがとう。

 

鳩の帰巣本能、凄いわ。

 

 

 

って、

 

これ、服部さんだよね。

 

 

うむむむ。。。

 

 

ま、

 

服部さんってことにしておこう。

そうよ。服部さんよ。帰ってきたのよ、服部さん。

 

おかえり服部さん。

 

 

また、ふぉざちゃんの庭が賑やかになります。

 

 

これからは、

ヌコ殿(ΦωΦ)に気を付けてね。

この子は「天ぷらちゃん」

(服部さんをアタックしたのはこの子じゃないよ)

まだそんなに寒くない秋の頃、天ぷらって匂いがこもるのでキッチンドアを開けて天ぷら揚げてたら堂々とキッチンに入ってきた天ぷらヌコ。

 

 

 

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クリスマスツリー飾り付けとプレゼントラッピングで遠い目になる

 

クリスマスツリーを飾ったよ。

 

いくつになってもクリスマスツリーの飾り付けは楽しい。

 

♪シンプリーハーヴィンアワンダフォクリスマスタ〜〜イム♫

 

ポールの曲はシンプルで口ずさめてハッピー。ジョンよりポール派なふぉざちゃん。

 

先日のハッティさんのオーナメントもツリーに飾ったど。

ハッティさんを探せっ!!

 

 

 

ココだよー。

おお、ナッツクラッカーおじさんがハッティさんに乗っているみたい。サイズ的にピッタリじゃん。

 

ツリーを飾ったので、プレゼントをラッピングして、ツリーの下に置く。それもクリスマスツリーのオーナメントの一部。

 

娘ちゃんも大きくなったので、ここ最近はめっきりクリスマスプレゼントを包む量が減った。

今や娘ちゃんは、「メインのプレゼントはマネーでいいから」と抜かしやがる。メインってなんや、メインって。他にもくれと言うのか。

 

娘ちゃんが幼少の頃はプレゼントの量が、っぱなく多くてね、なんしか細かい物まで全部ラッピングするというイギリスあるある。

指の水分や油分が全部包装紙に持ってかれて、指がカサカサになったり、あまりにもラッピングする量が多いので、日本人の特技、美しくピシッと折り目を付け、かっちり美しく包むという日本の心をすっかり忘れていた日々だった。

遠い目...。

 

日本人って男女関係なくほとんどの人が、本当に美しく包装する事が出来るんです。プレゼントの包みを見ただけで、これは日本人、これはイギリス人って明白にわかるんですよ。

これってやっぱり小さい時から折り紙折ってるからだと思う。

そして、子供であろうが大人であろうが開ける時は、きっちりテープを剥がして綺麗に開けるのが普通。

こっちじゃ、野蛮にガサツに元気よくバリバリビリビリ包装紙を引きちぎり破り開けるからね。まあ、そんなんですから、包み方も雑でええやんってなってくるの、解る気もする。ていうか、全体的に包むの苦手っぽい。

 

おかげさまでふぉざちゃん、今はちゃんと美しく包む感覚が蘇ってきたわ。ブリッティッシュブレーンウオッシュからの解放。

 

 

 

牧場もクリスマスの飾りつけ。

ハッティさんを探せっ!

 

 

クリスマス気分がだんだんアゲアゲになってくるどー。

 

 

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この寒さが緩む頃には...

マイナス気温の日々が続いているヘゲレス。

 

巷で噂のマイナスイオンとかって、(古っ)良いのかなんかわからぬが、マイナス気温だと、水道が凍結して牧場の仕事が大変だ。これはファクト。

 

この秋は暖かくって、温度が下がらず、これじゃ牧場の悪い寄生虫ワームの卵や菌が死滅しないじゃないっ。と心配してたけど、こうも氷点下の日々が続くと悪い虫も菌も、もうとっくに死滅したやろ。もうええで、この辺で。マイナスやめて。

 

昨日は、ちらほら雪が舞ったし。

お昼間でも0℃

 

寒いのは別にいいのだけど、

水道凍結するのはキツイ。

バブルラップでぐるぐるまきにして凍結防止してても、完全にガチガチに凍って一滴たりとも水が出なくなりました。

 

このメインの水道から20メートルくらい離れた所の倉庫側の水道は大丈夫なので、そこからウイールバロウにポリタンクを乗せて水を運ぶ。

 

この水運びがね、ほんの20メートルくらいなんだけど、かれこれ一週間もやっていたらね、身体の節々が痛いのですよ。

長いホースで届くところまでと、ホースを試みたけどホースも凍ってる。マジか。

 

2年前水道が凍った時には、小川の水を汲んで運んで大変だったっけ。超ハードだったけどほんの2日間だけだったので非日常を楽しむ余裕があったのだ。

 

けれど今年は、マイナス気温の日がいつまでも続くんですかー。もう勘弁してくらはい。水道から水出してけろ。

 

初氷からもう一週間はマイナス続き。長い。長すぎ。

 

でもね、

気温がマイナスで良いこともある。(どんだけポジティブやねん)

そう、さっきも言ったけど、悪い寄生虫や菌が死んでくれる。

地面が凍っているので、泥でグチャグチャにならず服が汚れない。

それから、馬糞も凍って、チョコアイスボールみたいになっているので、馬糞拾いしやすい。

あと、

自然に筋トレ出来る。

 

天気予報によると、この寒さ、今週土曜日まで続くみたい。

 

寒さが緩む土曜日には、

バッキバキのシックスパックになってるかもしれん。💪(≧▽≦)

 

水も運び終わってヘイの補充も終わって、

いつもの鬣の下に手を入れて暖を取る。

鬣の下はあったか〜〜〜い。鬣がこたつ布団で、なんだかこたつ気分。

 

ハッティさんの種類のポニーは−20℃位まで大丈夫らしいど。

 

 

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ターニップ三昧

ターニップとは

 

洋種カブのこと。

 

カブ好きなんです。

京都のお漬物すぐきとか。千枚漬けとか、

カブの煮物とか。

 

なので、ヨーロッパ種のカブ、ターニップも好きなんですよ。日本のカブよりも水分が少なく、アブラナ科特有の苦味もちょい強めですが、日本のカブとしてお料理に使ってもなんの支障もありゃしません。

 

けれど、ターニップは他の根野菜に比べるとちょいとお高いのですよね。奥さん。

家族でワタクシだけがターニップ好きなので、滅多に食卓に上がることもなく買うことはあまりないのですよ。

 

そんなお上品な根野菜のターニップが、なんと、

モリソンズでおつとめ品コーナーに袋に10個くらい入って60pだったの。ラッキー。

味も上品なら、色も雅なパープルで上品。

 

ではでは、

ターニップ三昧と行きましょう。

 

●「カブのそぼろ煮」

旨ーーーーい。

(ブルーの子鉢の茶色のは自家製野生のエノキのなめ茸。これについてはまたいずれ)

 

 

●飲茶でお馴染み「ターニップ餅」

豪華に海老入りで作ってみた。

シュレッドしたターニップ、おネギ、海老、片栗粉、小麦粉、水、塩コショウ、混ぜ混ぜ

 

フライパンで焼く。焼けたら仕上げに砂糖醤油、ごま油をかける。

 

むっちゃ美味い。絶品だわコレ。

 

 

●最後の一品はサウザントピクルス。

「千枚漬け」ね。

 

鷹の爪が無くてチリパウダーを使うという、このテキトー加減がハッピーの秘訣。

 

ぬううおおおーーー、なんとも、お上品な味。

 

あーーー、チアワセ。

 

盆とクリスマスと正月が一緒に来た感じ。

 

ターニップ、美味しゅう御座いました。

 

 

 

それと、根野菜と言えば、

「スウィード」というカブの一種(別名スウェーデンカブ)の根野菜がイギリスではポピュラーでどこのスーパーでも売られているけど、味がいまいち。日本には明治時代に輸入したけれど日本在来種のカブに比べて不味すぎて広まらず、日本じゃスウィードは飼料だって。日本人は舌がこえてはるわー。

 

ハッティさんスウィード大好きなんです。さすが飼料。(日本では)

馬好みのお味。

スウィードを食べるハッティさん

↓  ↓  ↓

https://ameblo.jp/nijikolove/entry-12778916069.html

 

 

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フロスティ&アイシーな牧場

冬将軍来たよ来た。

 

牧場は寒いですー。

 

 

昨日も霜が降りて外のウオータートラフは凍っていたけど、今日の氷は半端ねえ。

 

見よ。この氷。2センチはある。

空手チョップで割った。←うそ。

 

 

外の水は凍っても、ステイブルの中の水バケツの水は凍っていなかったよ。こんな、今にも崩れそうなオンボロステイブルでも寒さがちょっと和らぐ。屋根付き建物ってありがたいわー。

 

今週はじめから、寒さに備えて水道の元栓閉めて凍結防止にタップをパブルラップで巻いているのだけど、今日は凍結して水が出ませんでした。しばらく蛇口ひねったままにしてたら水出たどー。良かった。一応緊急時の水はポリタンクに確保しているのだけどね。最悪、爺さまのところから水もらえるし。なんなと対応策は有るので、二年前みたいに小川から水汲んで運ばなくてもよい。

 

 

霜が降りて氷が張って、お昼間でも気温は1℃、2℃なんだけど、

pooピッキングや干し草をネットに入れたり、明日の水確保のため、ウオーターポリタンクに水を入れたりしてたら、体がホカホカしてきてね、

セーターにフディだけでも大丈夫なんです。アウタージャケットいらん。寒くないっす。

 

「寒くないよ。ほんとに」

 

って言っていた小学校の時の、一年中真冬でも半袖半ズボンの杉本くんを思い出した。

動いている時はホカホカしてるだとうけど、じっとしている授業中は寒かっただろうに。と今となっては親心でそう思う。そして、何が杉本くんをそうさせたのか知りたい。今でもそんな昭和の子みたいな児童いるのかなあ。

 

 

日が落ちると氷点下が続くイギリス。

ハッティさんの餌にモラセスをちょいと混ぜてあげる。

糖分エネルギーを補給してお腹の中からポカポカ。

寒い時は甘い物に限るよねー。

 

体はホカホカして寒くないとはいえ、手はやっぱり冷たくなる。そんな時は手を鬣の下に入れて、ハッティさんハグ。

ハッティさんあったか〜〜〜〜〜い❤

 

 

 

3時なのにもう夕方。

 

 

この寒さ、向こう1週間くらいは続きそう。

 

 

 

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冬将軍がやって来たので、そんな日はクリスマスカードを書こう

ジェネラル・ウインター

冬将軍がやって来ました。

あ、冬将軍って、今流行の擬人化じゃね?やっぱ人は昔から擬人化が好きなんだなー。ウマ娘に冬将軍が乗ってやってくるのねー笑。

 

さてさて、イギリスのこのあたりのお天気。

今週からめっきり冷え込んで、マイナス4℃まで気温が下がるらしいど。

 

ハッティさんの牧場も冬将軍到来に備えて、ステイブルにお水バケツを2つ用意したよ。

外のメタル製のウオータートラフは絶対に水が凍るからね。

 

やっと気温がマイナスになって寒さは厳しくなるけれど、これで牧場の悪い寄生虫ワームの卵やら、菌が死滅してくれるので、ポニーちゃんの健康維持にとって、これでいいのだ。自然界の慣わし。

ジプシーコブは、寒さに強い種で、健康な強いポニーはマイナス10〜14℃とかでも平気らしい。

 

 

こんな寒い日は、サクサク牧場のハッティさんのお世話を終えて、あったか〜〜いお家でクリスマスカードを書く。

 

 

今年のお気に入りのカードは

コレってば、ハッティさんの牧場じゃないの??

って思うほどに、牧場にそっくりなクリスマスカード。

 

 

クラッカー先輩とハッティさんがヘイを食んでてて、ゲートにはブラックバードがとまっていて、木の枝にはロビンがとまっていて、山鳩が虫を食べていて、フェザントかな?カラスかな?

ローズヒップ、ホーソンベリー、ムーンキャロットなどの植物。

牧場のそばのヴィクトリアンハウスのチムニーからは煙が上がってる。

空を飛ぶ鳶のような大型の鳥。

 

いやコレ、ここでしょ。登場人物たちが全部ここの牧場じゃん。

 

比べてみよう。

 

まあ、細かいことは言うなって。イメージだ。雪が積もったシーンをイメージするんだ。

ほらね、似てるよねーーー。似てる。

 

この辺一帯の地主の爺さまにこのカードを出そう。きっと喜んでくれるはず。んで、ちょいとノスタルジックな気分になって、ここの土地を売るの止めてくれへんかなー。

いつ来るかわからぬ立ち退きのお知らせがこわいわー。

 

イギリスの美しいカントリーサイド風景が開発でどんどん壊されていくのが悲しい。

美しいカントリーサイドの風景がイギリスらしい、イギリス最後のビューティーなのに...。

 

 

 

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ユニコーンからハッティさんへ魔改造計画

は?

ユニコーンからハッティさんだって?

 

ハッティさんをユニコーンへ改造計画じゃなくって??

そう、みんな、ファンタジーの世界の一角獣、ユニコーンになりたがるけどね、

 

まさかの、

 

ユニコーンから

 

ハッティさんへ

 

魔改造なんすよー。

 

 

某百貨店で見つけたユニコーンのクリスマスオーナメント。

ブルーのお目々とツタンカーメンのようなアイラインがハッティさんにそっくりではありませんか!!コレは買いでしょ。

このファンタジーな一角獣ユニコーンをハッティさんに魔改造しちゃうぞー!!

 

 

まずは、一角獣の証しである一角を切り落とす。

奈良の鹿の角落としのように厳かに行われる。

 

 

スパーーーンッ

「ウ"ググググ.......。な、なぜに??」

 

 

 

後は、美術部の娘ちゃんの仕事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなん出来ましたーーー❤

 

 

 

もう、ハッティさんにそっくりです。娘ちゃんグッジョブ♪

 

こちら本物ハッティさん。

泥にまみれてない初夏の頃の写真。

 

アイラインのバッチリ入ったブルーのお目々。そっくりでしょ。

 

ピンクのお鼻、黒白模様、餌の催促の前かき(興奮し過ぎて我がの餌バケツをひっくり返す)のちょうだいポーズもそっくり。

 

 

クリスマスツリーに飾るのが楽しみです。

 

 

 

パースニップを食べるハッティさん

↓  ↓  ↓

https://ameblo.jp/nijikolove/entry-12777490716.html

 

 

 

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